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アルバイトを3つ掛け持ちしつつ週3で大学行ってた時代より

こんにちは、寺子です。

突然なんですが、私は大学3年生の過去3ヶ月だけ3つのアルバイトを掛け持ちしていました。普通に考えてかなりキテた時期でした。というわけでそもそもなぜ3つ掛け持ちしたのか、バイトの掛け持ちは辛くないのか、などなどをダラダラ書いてみたいと思います。

アルバイト掛け持ちの理由

3つのアルバイトを掛け持ちした理由、それは「楽しそうだったから」です。
そもそも3つのアルバイトを詳しくいうと1つのバイト(塾講師)と2つの長期インターン(営業&ライター)をしていました。塾講師は家から1時間ほどかかる場所で、営業インターンは東京の神田(家から1.5h)で、ライターインターンは渋谷(家から2h)でやっていました。もうこの段階でヤバみを感じて欲しいんですが、とりあえずなぜこんなことになってしまったかを書いていきます。
まず、塾講師のアルバイトは大学一年生の頃からやっていたのです。友達の紹介で入り塾内でもバイトリーダーになって昇給し、そこそこ順調でした。
営業インターンは、長期といっても3ヶ月限定のもので営業力を培うために社内の人にプレゼンなどをしていました。一見楽そうに見えますが、これが後々の地獄を作っていきます。
ライターインターンは社風的に全てがかなり緩めだったので、かなり楽しんでいました。
そして、この3つの仕事を楽しそうだからという理由で掛け持ちをした私は大学と仕事に挟まれ地獄の3ヶ月を走ることになります。

アルバイト掛け持ちは辛いのか?

一言で言うと、辛いを通り越し脳がぶっ壊れそうでした(私の場合)。

何が辛いって、全く別の仕事を別の場所でやらなくてはいけないと言うことなんですよね。午前中に大学に行き神田で昼すぎから4時まで働き地元に戻り塾講師を22時までやり23時に帰り次の日はライターインターンを10時から15時までやりまた地元に戻り塾講師をし家に帰る……、こんな生活をしていれば脳がぶっ壊れるのも当然です。しかも基本的に塾講師って土曜日もあるので、休めるのが実質日曜日だけなんですよね。キリスト教か? それに加え営業インターンで出される過酷な宿題をこなすために休日が潰れ、大学の課題も迫ってくる。最悪です。当時から学生団体のリーダーもやっていたのでその雑務にも終われ本気で精神と時の部屋が欲しくなりました。

そもそも私は大学に片道2時間かけて通っていると言う背景があったりして、あまりの通勤&通学の時間の長さに大学の課題や仕事は自分の部屋ではなく電車の中で片付けた思い出があります。

ここまで書いて当時を思い出して死にそうになってますが、アルバイトの掛け持ちを成功させるコツについて考えていきたいと思います。

アルバイト掛け持ち成功の3つの秘訣は?


①「遠い職場で働かない」

もうこれにつきます。
トータルで一日5時間も電車に乗ってるみたいな私のような働き方はマジでやめて欲しい。普通に時間の無駄だし、何より疲れすぎて気持ちが潰れるので! 
掛け持ちするとしたら家からの元の職場からも近い場所を選ぶべき。理想形が平日に入るバイトは学校の近くで、休日に多く入る職場は家の近くで、って感じだと思います。あともし「急に来てくれ!」となったら2つの職場を行き来できるように、職場同士の距離も短いほうがいいです。

②「時間外の仕事がある職場に行かない」

私は営業インターンの時間外の仕事が多すぎて死にました。PPT作りやその他諸々の雑事が時間外にあったのですが、とにかくやり始めると時間がどう考えても足りない。大学の課題も迫ってくるし仕事の課題も迫ってくる……。そうした生活はゆとりを奪い心を破壊するので健康でいたいならやめましょう。

③「シフトが柔軟な職場にする」

これだけは伝えたい、マジで重要です。
1つ目の仕事である塾講師が基本的に絶対休んではいけない職場だったんですよね。しかもテスト前は特別授業などが入ってきてそれも休めないので、本当に地獄を見ました。残りの2つの仕事がシフトが自由だったおかげで命拾いし、今に至りますがもし他の職場がガチガチのシフト制だったら多分ばっくれてます。

結局アルバイトの掛け持ちはするべきじゃないのか?

上で述べたことを気をつければ、実は掛け持ちはめちゃくちゃオススメです。
理由は「いろんな体験ができるから」というのもありますが「自分にあった職場を探せる」という点を推したいです。
1つの職場に長くいると、どうしても理不尽や嫌なことを我慢しがちな気がします。慣れた職場から離れたくないあまり自分のレベルアップの機会を逃してたりも……。そうした環境を認識するために掛け持ちってアリだと思います。
しかし過去の私みたいに何も考えずポンポン掛け持ちすると学生の本分である勉強にも影響を及ぼすので、絶対やめましょう!約束!



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