バイクメンテ 『花咲かGワックス』でバイクを光らせる
昨年中古で購入したバイクは、オールドルックとかクラシックとか言われるジャンルでメッキ部分が多くて、いつもピカピカにしておきたいと思いつつずっとほったらかしにしていました。購入当初からタンクとシートの擦れが気になっていて、何とかきれいにできないものかと思っていました。
出会いは偶然だった
ネットでメッキ磨きを探していると、BikeBros.のメンテナンス記事「バイク磨きがメンテの基本」にたどり着きました。記事自体はタンクと樹脂部の磨き上げだったのですが、使っているのは『花咲かGワックス』…
何とも言えない商品名でしたが妙に心に響き、調べてみると製造元の榮技研のホームページには
ー 花咲かG ー
『花咲かG』シリーズは、クラシックバイクのレストア現場からうみだされた 本格メンテナンス用ケミカル です。
1986年の発売当初から性能もさることながら環境に負荷が少ないよう配慮しております。
とある。ずいぶん昔から製造販売されていたのですね。知りませんでした。『花咲かGワックス』はメッキ部分にも使えてクリーナー・ポリッシャー・ワックスの三つの機能を持つとのこと。
すぐに使いたかったのと、お値段も値引きがあって送料無料(プライム会員の場合)なのでAmazonで購入し、さっそく使ってみました。
で、磨いてみる
着荷したので開けてみると、よくある半練りのワックス風の磨き剤ですが、これはこだわりなのか洒落なのか!?色が桜色でした!なんか惹かれるなぁ
作業には、コーナンなどで売っている、ロールで使い捨ての万能ウエスを使いました。まずはバイク全体を水拭き、そのあと『花咲かGワックス』を別の万能ウエスにちょっと(小豆くらい)取って、シートで擦れたタンク部分に擦り込むと、、、
たいしてゴシゴシやるでもなく、あっさり落ちました。嬉しい。
磨き上げはまた別の万能ウエスを使いますが、非常に伸びの良い磨き剤なので、塗り込みも拭き上げも全く苦になりません。塗り込んでいるときに明らかに輝いてくるので、楽しみながら作業ができました。
このあと、フェンダーやらメーターカバーやらウインカーやら、メッキ部分を全部ピカピカにしました。ピカピカすぎてピントの合うところがなくなったようで、写真はピンボケばかりでした。
大した量を使うことなくバイク全体を光らせることができたので、今後はマメに磨こうと思います。
お疲れさまでした。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。