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グリーフサポートがあたりまえにある社会をつくる|一般社団法人リヴオン

一般社団法人リヴオン

活動概要:グリーフサポート、遺児・遺族支援、自殺予防
大切な人を失った時、そこから生まれる感情や影響は一人ひとり違うものです。
私たちは生きていても、亡くなった人たちとのつながりを感じ直せるし、新たに紡いでいくこともできます。
乗り越えるのではなく、グリーフを大切に抱きながら生きていけるように。
いつ、どこで、どのような形で大切な人をなくしても、その人が必要とするサポートに確実につながる社会の実現を目指して活動しています。(リヴオン)

活動の写真3

ーー活動/事業を教えてください。

人を育てる事業として、僧侶のためのグリーフケア連続講座など各種研修や講演活動をしています。

遺児・遺族を支える事業として、グリーフをともに学び合う「いのちの学校」、「大切な人をなくした若者のつどいば」や「年越いのちの村」などを開催。また、自殺予防教育として全国の小学校から大学まで「いのちの授業」を届けています。


ーー なぜこの活動を始められましたか?

2003年、私自身(代表理事 尾角光美)が19歳の時に母を自殺で亡くしました。「母の日の原点」が母を亡くしたにした人が始めたものだと知り、その原点を広めようと「母の日プロジェクト」を立ち上げ、反響が大きかったことから団体を設立。
自分がたまたま得られたグリーフサポートを当たり前のものにしたいということもきっかけでした。

活動の写真1


ーーどんな社会を実現させたいですか?

いつ、どこで、どのような形で大切なひとをなくしても、その人が必要とするサポートに確実につながる社会。電気のインフラのように、すべての人の手にグリーフサポートがあたりまえにある社会の実現を目指しています。

代表尾角の写真


ーーみなさまへのメッセージ

大切な人を失った時、そこから生まれる感情も、向き合い方も一人ひとり違うものです。喪失の悲しみや苦しみ、グリーフを乗り越えるのではなく、大切に抱きながら生きられるように。
大切な誰かをなくしても、手をのばせば必ずその手をとってくれる、そんな社会を築くためにリヴオンを応援してください。

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<団体概要>
▶名称:一般社団法人リヴオン
    代表理事 尾角光美(てるみん)
▶︎設立:2009年(法人化2011年)
▶︎活動概要:グリーフサポート、遺児・遺族支援、自殺予防
▶︎活動中心地域:日本全国
▶︎HP/SNS情報
HP|https://www.live-on.me/
Facebook|https://www.facebook.com/live.on.me
『コロナ下で死別を経験したあなたへ』https://liveon-corona.studio.site/
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テラエナジーでんきに切り替えることで、あなたの応援したい活動を支えることにつながります。電気料金の上限2.5%が活動へ寄付される仕組み「寄付つきでんき」をつくっています。
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<テラエナジーでんきの寄付先にご登録団体のご紹介>
本記事は、テラエナジーでんきの寄付先団体を紹介しています。
2018年に僧侶たちで立ち上げた京都の新電力会社「TERA Energy」では、お客さまが応援したい活動へ電気代の上限2.5%を寄付する「寄付つきでんき」を、再生可能エネルギー由来の電源にこだわってお届けします。

団体の大きい小さいは関係なく、想いの込められた活動へ資金が循環し、無理することなく活動が継続できるようにしていきたいと思っています。
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