ピラティスレッスンにぴったりな音楽とは?
みなさまこんにちは。ピラティスインストラクターの寺田マリです。
今日はピラティスレッスンにおすすめの音楽についてのお話です。
自分の好きな音楽で充分です
まず、率直に申し上げます…
自分の好きな音楽を聞いてください!
もう、これに尽きます!
というのも、私は基本的にロックとオルタナティヴが好きです。だから、自分でエクササイズするときや、スタジオのBGMは自分の好きなロックやオルタナティヴ系のアーティストの楽曲を流しています。皆さんお気に入りの音楽を聞きながらランニングしたり、お散歩したり、時にはお仕事したりしていると思うんです。それと同じで、自分のお気に入りの空間でエクササイズを楽しんでほしいので、どんなジャンルでもOKなんです。
規定によってそうは行かないときもある
これはインストラクターさん向けの話ですが、施設によってはBGMについて規定を設けているところもあります。”著作権フリーのものでないとダメ”とか、”スタジオで用意しているBGMから選ぶこと”というところもあると思うので、それは決まりに従って使用する必要があります。もしくは、”自分の選曲で構わないけれどリラックスできるような曲を使用するように”と指定されることがあります。そういう場合はどんなにロックが好きでも、ヨガやピラティスレッスン用のアルバムを使用します。決まりは守る!はお仕事をする上で鉄則です。
パーソナルであれば生徒さんの好きなアーティストを
以前、私が担当しているパーソナルレッスンの生徒さんが、”私、Maloon5が大好きなの”とお話してくれたので、その方がいらっしゃるときにMaloon5を聞きながらレッスンしました。その方はAmy Winehouseもお好きだというので、Amy Winehouseを聞きながらレッスンしたこともあります。私もAmy Winehouseが好きなので、エクササイズをしている間も、”この曲すごくかっこいいんですよ~”とお話しながら進めたり。私は音楽も好きなので、そんな話を生徒さんとするのも良い時間。こうして、相手の好みを知ることも、相手の性格を知り、思考パターンを知るきっかけになったりもするので、指導する上では案外大事なポイントになります。
”合う、合わない”だけじゃない”お気に入り”のちから
お気に入りのものに囲まれていると、前向きな気持ちになれるし、自分に自信が持てるようになります。エクササイズをするときも、前向きな気持ちでいるほうが効果が出やすいのです。自分に素直になる作業というか、身体の発する声にも耳を傾けやすくなるし、逆に身体が自分の心の声を聞き入れてくれるようになります。”こんなのやりたくない”、”こんなのつまらない”というマイナスな気持ちは身体が持つ動きの可能性を潰してしまいます。気持ちひとつで効果が出せないなんてもったいないこと。前向きな気持ちで運動効果を引き出すためにも、お気に入りの音楽を聞きながらエクササイズすることをオススメします。
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