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えいがあそび!のお知らせ①

こんにちは。
福岡てらこやあそびです。

突然ですが、みなさん
映画監督といえばどんな人を想像するでしょうか。

貫禄のある大人、髭の生えたオジサン、、、

うんうん、たしかにそんな監督もいそう。

でもね、実は
こどもたちだって監督になれちゃうんです!!

今回はてらこやの大きなわくわくプロジェクト
「えいがあそび!」のご紹介をしていこうと思います(⌒∇⌒)


えいがあそび!は
映画監督・脚本家の錦織良成監督をコーチとしてお迎えし
こどもたちが主体となって映画制作を行います。

錦織監督の映画に出演できるとよく勘違いをされるのですが
実はそうではありません。
監督はあくまでもコーチとしてこどもたちをそっと見守るだけなんです。

それには錦織監督のある想いがあります。

以下、監督のコメントを引用させていただきます。

このプロジェクト(注:えいがあそび!のこと)はアクティブラーニングの一つです。(中略) 子供達が思い描いた物語や夢を“物語”にして紡ぐことによって、主体的、能動的な気づきの場を提供しようとする取り組みです。出来ないと決めつけないでやってみる。こうしないといけないと思わないで発想を羽ばたかせる、そんな場になればと思います。

えいがあそび!のチラシより

常識や当たり前、「そんなのできないよ」といったネガティブな感情をいったん隅っこに置いて
心から本気で遊んで、夢中になって取り組んで、その経験から自ら学びに変えていく、そこにえいがあそび!の真価があるのではないかと思います。

そう、「主役は、ワタシ。」なのです。


映画の参加対象者は、福岡市内に在住もしくは通学している
小学生・中学生・高校生 20名 です。

大学生や大人もボランティアとして参加可能です。


制作のイメージは、
参加者のこどもたちが、二人一組になって、監督やカメラマンなどの役割を分担、シナリオを考えて、ボランティアの人が演者となって
5分程度の短編映画を錦織監督のアドバイスのもと、4回のワークショップを通じて制作していきます。

5回目の最終日に上映会をして、みんなそれぞれの作品をみて、監督からコメント・感想をもらう、そんな流れになっています。


7月・8月はとても暑い季節ですが、
汗を流して何かに夢中になって取り組んだことは
きっと忘れられない夏の思い出になるはずです。

ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております。




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