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在宅ワークもこれで快適!居心地を良くする秘訣は「五感」に従うこと。

在宅の時間が増えるにつれて、今まで以上に家の中で居心地の良さを求めるようになりますよね?工夫の仕方も人それぞれ。今回は、実際にやってみて良かったこと失敗したこと等を紹介します。

在宅環境が格段に良くなった秘訣は?
一番しっくりきたのは自身の五感に従うこと。

五感に従うべし(どーん)

例えば、視覚。

大好きな家具や食器等、アイテムを一つ一つ地道に増やしていきます。もちろん、はじめから統一したり、エイっとまとめて入れ替えたりできるのが理想的です。が、現実的にはそうもいきませんよね?なので、やちむんの食器、KINTOのカップ達等、少しずつ増やしていきました。

例えば、嗅覚。

好きで焚くお香や日頃使うバス用品。石鹸はこれ、シャンプーはこれ、コンディショナーは...等、色々とトライ&エラーを繰り返しながら、最近ようやく定まりつつあります。

例えば、味覚。

せっかくお気に入りのカップで飲むのだから、大好きなコーヒーや紅茶を飲みたいですよね?と言いつつも、大好きな紅茶、コーヒーとはなんだろう...?? 色々と試しつつ、今もっとも心を掴まれているのはMariage Frères (マリアージュフレール)の紅茶です。コーヒーはまだ定まっていません。中国茶も含め、かつてペットボトル中心だったものもお茶の葉からいただく様になりました。ティータイムで心がほっこりするし、ペットボトル消費量も減るし、いいこと尽くしです。

聴覚は、大好きな音楽を流し、仕事時は...寝る時は...等状況に合わせます。触覚は、使い込んだタオルを触れ心地の良いタオルに新調する、液体ハンドソープを泡タイプに変える等、気持ちの良い感覚に従い大好きなものの割合をささやかながら増やしていきます。

先日のnoteでも記載したのですが、掃除のように快適さが感じられる転換点があるため、上記再現性があります。とはいえ、感覚に従うことや感覚を形に変えていくことはある程度時間を要するものです。在宅ワークを快適にするために、ささやかな変化や進歩を噛み締めながら試して欲しいと思います。右往左往するプロセスも楽しみながら実現していきましょう。

余談ながら、仕事でも実践しています。自身の感覚を研ぎ澄ませ、違和感を大切にして、違和感を受け入れる。明確にしてから無くしていくよう努めたり、必要に応じ違和感のまま残しておくこともあります。逆も然りです。感覚的に良かったら、何が良かったのかを明確にして、再現性を高めます。好き嫌いと向き合うことで自身の直感に身を委ねることができるため、決断力も鍛えられます。特に、ベンチャーはじめ小さな組織では、即断即決が強みなので、強みを伸ばす意味でも有益です。おかげで、自身の直感に絶対的な信頼を得られるようになりました。

話を戻します。
最後に、僕の場合、在宅環境が整ったのは奥さんのおかげ。めちゃくちゃ対話する機会になりました。自分たちの大好きなものを再確認したり、それぞれの好みを再確認したり、これは違ったね?とか、次はあれにしてみる?とか。失敗談で言うと、僕はカレーしか作れないのに、背伸びして色々作ろうと失敗もしました。在宅で食事でミスするとダメージ引きずりますよね…。冒険のし過ぎは気をつけましょう。

結果的に、在宅ワークをきっかけに相互理解が深まりました。今後もより良い環境づくりをしていきたいですね。一緒に取り組むことができてるのも快適さを実感できる重要な要因かもしれません。大人気のパンケーキ屋に一緒に並んで待ちに待って食べると美味しいのと同じように。育み合える奥さんに感謝です💕

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やりたいことで価値創造。ヒトのやってみたいを支援してます。2019年2月交通事故で重症。環椎骨折(首の骨が折れる)・数週間ICU(集中治療)と要介護の身体・体験を通じ、生きるとは?使命とは?を問い続ける。護られた命を大切に いまここ のスタンスで発信。