見出し画像

異文化コミュニケーションの本質 #サボテン金ちゃん

我が家の観葉植物、その名も「金ちゃん」。太陽の光で反射すると身に纏ったトゲトゲが金色に輝きます。いまの住まいに引越した際、一目惚れして購入しました。その昔、オフィスの引っ越しで立派な観葉植物を枯らしてしまった苦い思い出がありまして...。手の掛からないサボテンを選んだのは事実ですが、せっかく同居するならお気に入りが良いですよね?今回はそんな観葉植物・サボテン金ちゃんのお話です。

観葉植物(金ちゃん)の三つの効能

1, 素敵インテリア

2, リラックス効果

3, 非言語コミュニケーションという新たな扉

サボテン金ちゃんのおかげでどんな良いことがあったのか?個人的には、何より一目惚れしたこと。観た瞬間「!!!!」ってなりました。もしかしたら、この時から非言語の扉は開いていたのかもしれません。筆舌に尽くし難いのですが、素敵さを強いて言語化すると、個としての魅力、部屋全体にも調和するバランス、癒し効果の三位一体でしょうか。気に入ったインテリアは、単体としての魅力はあっても、その個性ゆえに調和しないものもあります。また個と全体の調和はすれど、刺激が強く長時間共存すると違和感が生じることも少なくありません。その点、個性的でありながら、全体調和もとれて、癒し効果(共存可)があるのは最高と言えます。この例えはもはや職業病ですが、企業におけるヒト、チーム、組織や事業づくりにおける共通点も多いですよね?個としては、戦闘力高く明らかに優秀。でも、タイプとしてウチの企業文化に合わない...。ベンチャー立ち上げの時は良いけど、経営を継続的に発展させるのとは異なる...etc.

非言語コミュニケーションという新たな試み。

近所の観葉植物のお店の方と話した際、観葉植物と如何に対話できるのかが大切だと伺いました。ちょっとした違和感に気づくことができるのか?違和感に気づけるほど、日々気にかけているか?つまり、対話がキモだというのです。

確かに、対人関係であれば、例えば日頃から対話をしてるとちょっとした変化に気づくことができます。非言語であっても、対自身であれば、例えば日頃から運動していると「今日はこちらの筋肉が疲れているからあちらの筋肉を頼っていこう」と感覚で反応できます。しかしながら、対植物で感覚の届かない非言語コミュとなると未知なる領域。果たしてどう対話すれば良いのでしょうか?ましてや、手のかからないサボテン。。

サボテン金ちゃんでいうと、冬の今は月に2回水をやります。加えて、昼間は陽の光の下だと尚良し。しかしながら、その程度の触れ合いだと、対話をしている気持ちになれないどころか、変化に気づくこともできないわけです。とはいえ、過去にオフィスで観葉植物を枯らした経験もあるので、どうにか対話したい。。悩んだ末、触れることにしました。触感を頼ることに。

ツンツン。

毎日ツンツンしてます。普段部屋の中にいるサボテン金ちゃんですが、時にはベランダに出します。室内以上に直射日光をあてます。その際に触れ合います。すると...次第に...トゲトゲの張り具合の変化に気づくように!と言いたいところですが、そう甘くはありません。毎日変わらずツンツンしてますが、あいも変わらずトゲトゲしてて元気です。非言語領域における対話を実感でき次第、またnoteに綴りたいと思います。

有り難くもオンラインメンターのリクエストをいただく等、コミュニケーションは大好きで割と得意かと思っていましたが、まだまだでした...。伸びしろと捉えて精進します。

追伸:金ちゃん、いつも癒しをありがとう!

この記事が参加している募集

やりたいことで価値創造。ヒトのやってみたいを支援してます。2019年2月交通事故で重症。環椎骨折(首の骨が折れる)・数週間ICU(集中治療)と要介護の身体・体験を通じ、生きるとは?使命とは?を問い続ける。護られた命を大切に いまここ のスタンスで発信。