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日本の宝


先日家族で中華の飲食店を訪れたときの話です。

子供が0歳(約8ヶ月)なので、
お店が混まない時間帯(遅めのランチか、早めの夕食の時間帯)、
店内できるだけ子供が泣いても周囲に迷惑がかかりにくい席にて。

妻が子供を抱っこをしているときは僕が食べる。
僕が子供を抱っこをしているときは妻が食べる。
夫婦交代で抱っこしながら食べる。

子供が泣いたら席を立ってあやしつつ、
てんやわんやしながらも、
家族で外食するかけがいのない時間です😌

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子供が泣いているとき、
隣席の年配ご夫婦が優しく声をかけてくれました。


「子供は泣くのが仕事だからねぇ。いやぁ、本当に可愛いねぇ。子供は日本の、未来の宝だからね。子供はみんなに幸せを与えてくれるよ。幸せをありがとう。」


店内で子供が泣いてしまうと、
周囲のお客様に申し訳なさを感じてしまいます。
例え子供は泣くのが仕事だとしても。。

年配ご夫婦のお声がけのおかげで、
場がやさしいあたたかさで包まれていくのがわかりました。

こちらこそ、ありがとうございます!
おかげで外食の時間が幸せで愛しい時間になりました💕

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おっしゃる通り、
子供は宝だと実感しています。

同時に、今回しみじみ痛感したのですが、
やはり「ヒト」こそ宝だなぁと。

こちらからすると、
初対面ながらに大変恐れ多いのですが、
優しく声をかけてくれた年配ご夫婦こそ、日本の宝です。

ヒトとして、
かく在りたいと感じさせてくれる振る舞い。
優しさに満ちた言葉と行動。

これは世代立場問わず、
大切だと感じた次第です。

自分事化すると、
自身にとって大切なヒト・家族はもちろん、
会社・仕事を通じて出会うメンバー然り。
日常の中でふとした接点を持つ方然り。

ささやかでも不器用でもいいので、
自分なりの優しさをご縁ある方々に届けていきたいですね!

なにより今回の年配ご夫婦の優しさが、
この記事を読んでくれた方々にも届きますように!

やりたいことで価値創造。ヒトのやってみたいを支援してます。2019年2月交通事故で重症。環椎骨折(首の骨が折れる)・数週間ICU(集中治療)と要介護の身体・体験を通じ、生きるとは?使命とは?を問い続ける。護られた命を大切に いまここ のスタンスで発信。