発明品その2


名称:オガクズ飛ばし機

平成30年度小山発明クラブ展示会で小山市長賞受賞


本体と鋸の装着

磁石(ネオジム)を使い簡単に脱着可能です。

アイデアのセールスポイント

木材の切断上部に滞積するオガクズを切断動作を利用して除去します。
特にケガキ線に沿って正確に切断したい時便利。
他のエネルギーの使用はしない(特に、ここがポイント)

構造

単純な筒と玉の取り合わせ。これだけで、どこまでの空気噴射が出来るか試作して実験してみた。
筒(塩ビパイプ)内径と玉(ステンレス球)外径の隙間が0.2mm程度でも期待の動作が確認できました。(空気にも粘性があります)


使用動画


材料の接断部分が長い場合、何度も息で吹き飛ばし除去する動作は意外に難儀です。
日本のノコは引き切りが多く、材料上面にオガクズが溜まるので当装置は
効果的です。
工房を持ち電動工具を使用できる本格的な方には不要品ですが。日曜大工程度のレベルにお勧めです。






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