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Jetstar旭川新規就航 初便搭乗記

年明けてから怒涛のスケジュールをこなし、ようやくゆとり?を持てるようになりました。
前回の記事でご案内しました、内容を旅行記形式で複数回にわたり紹介していこうと思います。
今回はJetstarの新規就航レポです!

○まず最初に
私は頻繁に旭川空港を利用しています。
就航しているのはJALとAIRDOの2社(デイリー運航のみ)ですが、12月15日に黒船が襲来しました。
それはJALグループのJetStarです。

旭川空港へは、週2便で台湾のLCCであるTigerairが就航しておりますが、日系のLCCは初となります。
道東地域はPeachがかなり前から就航しておりまして、ようやく道北エリアにLCCがやってきました。
私は学生頃(6年前)からPeachに旭川への就航要望のメールを送っていました。
理由は就航率が高いことです。旭川空港は便が少ないため、除雪がいきわたります。
その結果、風と濃霧しか欠航の要因がありません。
海に近いわけでもないので、そんなに風も吹きません。
一時期は99.7%をたたき出したこともあるようで、千歳便を欠航にするのであれば、旭川へのダイバードや新規就航があればいいのにと考えていたためです。
加えて北海道の真ん中に位置することから移動がしやすい点もあります。
まー、私の話はさておき、新規就航のニュースが9月に入ってきました。
そして、9月12日の発売開始と同時にチケットを購入しました。
初便に乗るのは、大阪に住んでいるときの関空~熊本(2018年)以来です。
※こちらの路線はコロナの影響から実質廃止となりました。関空から安価に熊本に行けるという私得な路線だっただけに非常に残念です。

チェックイン~保安検査通過後
9月中旬に購入してから12月15日まで3か月間、ほんと長かったですよ(笑)
さて当日は、バスで空港に向かいましたが、ついたころにはセレモニーは終わっていました。
基本的にはWEBチェックインとキオスクでのチェックインとなります。


その後鞄の重さを測られまして、Jetstarのシールを貼付します。
もちろん自宅で図っていったので、超えることはありませんでした。
※今回は一番安い運賃での搭乗です。
JALカウンターの一部がJetstarカウンターに改修されておりまして、受託手荷物がある場合はこちらを利用します。

旭川空港は保安検査場が2か所しかなく、この時間はJALのお昼便と少し被るので、早めにJAL便の保安検査を受ける方がいると混みます。
そして、中でもセレモニーがあり、成田から社長と首脳陣数名がお越しだったようで、折り返し便にも搭乗していました。
タレントで元国会議員の杉村太蔵さん(出身が旭川)もいらっしゃり、セレモニーは盛り上がりました。

ついに搭乗
機体は最初で最後のA321neoでした。もっと搭乗率があがればA321運用や、ダブルデイリー運航もあるのになとヒシヒシと感じました。

初便はどこの会社でも記念品が配布されます。(されない場合もあり)
今回の記念品は「初便搭乗証明」「お米1合」「ハンカチ」「眼鏡」「ボールペン」「蔵生(旭川銘菓)」でした。


先述での熊本就航時も記念品をもらいましたが、Jetsrat側の記念品は同じような感じでした。
搭乗するとやはりA320とくらべて長さを感じますね。
座席が後方だったので、より長さを感じました。

LCCはFSCと比べて狭いだの言われがちですが、多少の狭さを感じるものの、足元に荷物を置かないことと、成田までのフライトであれば問題ないと感じます。(身長177㎝の感想。)

搭乗中はスマホにおとしておいた経済番組を見て過ごしまして、気づけば着陸していました。
成田空港の第3ターミナルを使うのは初めてでして、ワクワクしつつターミナルを物色(笑)
プライオリティパスを保有しているので、ぼてじゅうの道頓堀セットが食べれます。
ちなみに、お昼をもとからここで摂ることを決めていたので、お好み焼きとそのたアラカルトをビールと共に楽しみました。

といった具合で、搭乗前から降機後までをまとめてみました。
今後初便に乗る機会はなかなかないと思いますが、搭乗記を載せていけるといいなと考えています!
よろしくお願いします!

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