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初めてのエアフライヤー: 鶏手羽元のエアから揚げ
とうとう鳥手羽元のエア唐揚げにトライする日が来た。ALDIというスーパーに結構大きなサイズのドラムスティック10本入りしかなくて、2度に分けないとエアフライヤーに入らないため半分はインスタントポットで圧力調理してから最後にエアフライヤーで仕上げる実験をすることにした。手羽元バーベキューの時はインスタントポットで下拵えする方法が気に入っていたが、から揚げはどうだろうか?
下味は醤油、酒、砂糖少量、しょうがとニンニクのすりおろし、胡椒を混ぜたものをジップロックに入れて鶏肉を全部袋に入れて2時間置いた。ジップロックから5本手羽元を取り出して片栗粉をまぶしてエアフライヤーのバスケットに入れた。400F(204C)で20分加熱するが途中で一度ひっくり返す。
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最初の5本をエアフライヤーに入れる前に残りの5本はインスタントポットに入れた。インスタントポットに網を敷いて網の下に水を適量(ポットの大きさにあった量)入れておく。手羽元を並べて蓋をして強圧で10分加熱、ナチュラルリリース。
エアフライヤーのバスケットが空いてからインスタントポットで調理した手羽元に片栗粉をまぶしてエアフライヤーで炙ろうという計画だったのに、圧力で鶏皮が捲れてしまい粉をうまくまぶせなかった。トングで触っただけでデロデロしてしまう。バーベキューの時はハケでソースを塗ったのでこんなに崩れやすい事に気づかなかった。とりあえずバスケットに入れて炙る。反面、インスタントポットの敷き網下のの水分が増えていたので、鶏肉から余分な油と水は抜けた模様だ。
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結果としては、から揚げに衣がついていないというのは致命的だと思うし調理器具を2つ使うと洗い物が増えるので、から揚げは素直に最初から最後までエアフライヤーで調理するのが良いのが判った。エアーフライしたほうの手羽元はカリッと仕上がっていた。ただALDIで買った肉に水分が注入してあるのだろうか、大味だったので、次回はオーガニックの鶏モモで骨無しエアから揚げを作ってみたい。