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☆起こしたい現実

ストレスの中で暮らすことにそろそろ終止符を打とうと思って、約20年勤めた看護師という仕事を卒業します。

この20年の中で、わたしが見てきたものは、少なくとも大切な人にはしたくないことをしてきたという。

これは決められたことだから仕方がないと思っていましたが

やっぱり嫌だ😅

それしかなくて、やめちゃいます( *´艸`)

思えば沢山酷いことしてきたな~。

こんな薬、食事与えて元氣になるわけないだろ。わかってるけどシステムが許さない💧

最前線にいたわけではなく、ほぼ終末期に関わってきましたが、

数々の延命治療と言う名の生かさず殺さずの医療処置、薬品で血圧値を無理やり上げるとか 亡くなった後の肋骨が折れる音を聞いた心臓マッサージとか 気管を確保するとか、人工呼吸器を使うとか。

生き返った人を見たことがない。今まで生きてきた、それなりの経緯があったので、今となっては救うことが出来ないことに理解はしています。付け焼き刃的な処置で戻るのは不可能。まず健康な状態に戻すことは不可能。

運良くか、悪くか戻った人は数人いたけど、それは、呼吸が戻ったとか かろうじて生きてるレベルで 数日中に亡くなるか 人工呼吸器で無理やり生きさせられる。苦しそうな表情を それぞれの終末を見て いつも疑問でした。これは苦しみしか与えていない。わかってても そのあとは医療の名の元に 決められた事しか出来ないし元氣な姿に戻してはあげられない。葛藤しかありませんでした。

とても心が荒んで 現場を過度な医療をしないところに転職しました。

そこでは、初めて穏やかな表情の終末を垣間見ました。

かなりの衝撃で、こんな終末もあるんだと認識しました。

何が言いたいのかというと、苦しんで死に行く人に何も出来ない。今の医療の限界です。

こんなこと自分に行ってほしいのか?大切に想っている人にしたいのか?という疑問が沸々と沸いてきました。

今の医療や福祉の現場をみてきて、少なからず どれもわたしはしたくない!そして、大切な人に行いたくない!自分自身にもしてほしくないものを提供していることに苦しさを感じるようになりました。

という結論をもって、終止符を打ちます。

そこから、わたしが求めてきたことへの現実の旅の始まりです。

わたしは、この悪循環から、良い循環に流れを変えたいと考えています。

確かに現場では沢山の方々が、より良いものにしようと頑張っているのは目の当たりに見てきているので、頭が下がる想いですが。

根本的なことが疑問で。

簡単に言うと、根っ子が腐ってるので 良い実は結びません。根本から変革しないと病人はなくならない。

健康とは何か。健康に生きるためにどうすればいいのか。その情報が一般には届きにくい。

今の世の中に何が起こっているのか。

健康とは、程遠いシステムです。

この、視点について次回お話したいです。

つたない文章を沸き上がるまま書いてしまいましたが、読んでいただいた方には感謝申し上げます✨

沢山の沸く想いがあって😅

またお目にかかれれば幸いです😊🌈




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