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西サハラ 🇪🇭

☆☆☆目次☆☆☆
1政治体制
2ワーキングホリデー協定
3世界遺産
4航空券
5ビザ
6国技
7有名人
8危険情報

政治体制
旧スペイン領サハラの首都だった人口約20万人の西サハラ最大の都市で、亡命政府であるサハラ・アラブ民主共和国は形式上の首都と位置づけています(実際の首都はアルジェリアのティンドーフ)。 現在はモロッコが実効支配しており、ラーユーンもモロッコの統治下にあります。

ワーキングホリデー協定は結んでおりません。

   世界遺産はありません。


航空券
平均は片道で110,312円です。所要時間は約36時間です。

ビザ
現在、西サハラ地域の大半は事実上モロッコの実効支配下にあることから、同地域に渡航した際の出入国審査、通関、外貨申告等はモロッコと同様となっています。詳細については、モロッコの「安全対策基礎データ」を参照してください(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_124.html )。
 なお、陸路で西サハラ地域内を移動する場合は、検問所において、パスポートまたは滞在許可証の提示を求められ、渡航目的、滞在先等の簡単な質問を受けることがあります。


国技
西サハラではサッカーが最も人気のスポーツとなっており、1989年にラユーン市を拠点とするサハラサッカー連盟(英語版)が創設された。サッカー西サハラ代表は、国際サッカー連盟(FIFA)およびアフリカサッカー連盟(CAF)には加盟していない。さらに2003年よりNF-Boardの暫定会員となっている。


有名人

モハメド・クーナ・ウルド・ハイダラ
アブデルカーデル・ターレブ・オマル


危険情報
レベル4
退避勧告 レベル3
渡航中止勧告 レベル1
十分注意
【危険度】
●「砂の壁」以東の地域(立ち入り制限地域を含む)
:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●「砂の壁」以西の地域(立ち入り制限地域及び下記の地域を除く)
:レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●ラユーン、スマラ、ブジュドゥール、ブクラ、ダフラ市内及びこれらの都市を結ぶ幹線道路
:レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●「砂の壁」以東の地域では、2020年11月以降、モロッコとポリサリオ戦線による小規模な衝突が発生しており、周辺国の民間人が巻き添えとなる事例も散見されています。また、外国人を標的とした誘拐事件や銃犯罪が発生している上、多くの地雷が未撤去のまま残されていることから、危険情報レベル4(退避勧告)を発出しています。
●「砂の壁」以西の地域は、ポリサリオ戦線やイスラム武装組織の侵入を防止する目的でモロッコ軍が駐留しており、立ち入り制限地域に近づくとモロッコ当局に拘束されるおそれがあります。また、多くの地雷が未撤去のまま残されているとみられることなどから、危険情報レベル3(渡航中止勧告)を発出しています。
●ラユーン等の都市及びこれらの都市を結ぶ幹線道路においては、モロッコ当局により比較的安定が保たれているものの、テロやデモ等に十分注意してください。また、同幹線道路沿いはほとんどが砂漠ないし土漠であり、移動中にトラブルが発生した場合に救援を求めることは困難です。非常時の連絡手段の確保等に十分留意してください。

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