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マヨット

☆☆☆目次☆☆☆
1政治体制
2ワーキングホリデー協定
3世界遺産
4航空券
5ビザ
6国技
7有名人
8危険情報

政治体制
コモロは共和制、大統領制、連邦制をとる立憲国家である。現行憲法は2001年12月23日に制定(2009年、2018年に一部改正)されたもの。

現行憲法の制定当初は連合を構成するグランドコモロ島、アンジュアン島、モヘリ島の3島には独自の自治政府と大統領がおり、ほぼ完全な内政自治権を与えられる一方で、連合政府は外交、国防、通貨政策など、連合全体にわたる事柄のみを処理する合議機関であり、相対的に権限は弱いという国家連合に近い政体であった。しかし、2009年5月に実施された国民投票で憲法が改正され、各島自治政府の大統領は知事へと降格、更に連合政府の権限が強化され、連邦制に移行した。

連合政府の大統領は国家元首であり、3島から輪番制で選出される。任期は5年。内閣に相当する閣僚評議会のメンバーは大統領により任命される。かつては首相(英語版)職も存在したが、2002年4月15日に廃止された。

立法府は一院制で、正式名称はコモロ連合議会(AUC)。定数は33議席で、うち9名は各島の地方議会が3名ずつ選出する。AUC議員の任期は5年である。

コモロは複数政党制が名実共に機能している。小党乱立の傾向があるが、各島の自治権維持による連邦主義を唱える自治諸島陣営(CdIA)、連合政府の権限強化による中央集権を目指すコモロ再生会議(CRC)の2党が有力である。その他にはイスラーム主義の正義国民戦線(FNJ)なども存在する。

司法府の最高機関は5名の裁判官から成る最高裁判所。最高裁判所裁判官は連合政府の大統領が2名、AUCが2名を任命し、残る1名は各島の地方議会とコモロの歴代大統領による合議で選ばれる。

首都のモロニがあるグランドコモロ島の支配に反発し、1997年からアンジュアン島とモヘリ島で分離独立の動きがあったが、連邦再編と各島の自治権拡大を謳った新憲法が採択され、コモロ連合への国名改称とともに、現在では両島ともコモロに留まる意向を示している。しかし連合政府の権限強化を謳った2009年の憲法改正の際には、再び各島の間で対立が発生した。

軍事については小規模な「コモロ警備軍」と警察を保有している。また、フランスと安全保障条約を締結しており、海上の防衛についてはフランスが行っており、小規模な部隊が駐屯している。長年フランス人傭兵のボブ・ディナールが護衛隊長という職務を濫用して実権を握り、度重なるクーデターの根源と化していたが、1995年にフランス側が拘束したことによりその勢力は排除された。

ワーキングホリデー協定は結んでおりません。


 世界遺産はありません。


航空券
パリ、フランクフルト経由、レユニオン、ケニア乗り換え。片道約35時間40分~。エコノミーなら往復230,190円~。


ビザ
日本国籍の方は以下の条件を全て満たすことでフランス共和国の無査証(ビザなし)入国が認められています。

渡航目的 観光、短期商用、短期留学(学校の入学試験を受け、合格した場合に90日を超える滞在をする場合は短期でも要査証)、外交・公用
滞在期間 あらゆる180日間の期間内で90日以内
※過去180日以内の滞在日数は全て短期滞在の期間として参入されます
※他のシェンゲン協定加盟国を訪問する場合、訪問国の無査証滞在の条件・滞在期間にご留意ください
旅券の必要残存期間 過去10年以内に発行された旅券でシェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上
旅券の未使用査証欄 見開き2ページ以上
その他必要書類 入国時、係官の判断により以下の提示が求められる
・出国用航空券または帰国のための金銭的な手段の証明
・全滞在期間をカバーする宿泊証明書(ホテルの予約および/または市役所で有効な親族の宿泊証明書)
・滞在費用証明(ホテル予約証明を提示する場合は1日あたりEUR65、提示しない場合は1日あたりEUR120、市役所で有効な親族の宿泊証明書の場合は1日あたりEUR32.5)
・滞在中の医療費、入院費、本国送還費用、死亡保証をカバーする海外旅行保険証書

国技
コモロ国内ではサッカーが圧倒的に1番人気のスポーツとなっており、1979年にサッカーリーグのコモロ・プレミアリーグ(英語版)が創設された。コモロサッカー連盟(英語版)によって構成されるサッカーコモロ代表は、これまでFIFAワールドカップには未出場である。しかしアフリカネイションズカップには、2021年大会で念願の初出場を果たしベスト16の成績を収めた。


有名人

Ibrahim Aboubacar


危険情報
ありません。

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