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バチカン

☆☆☆目次☆☆☆
1政治体制
2ワーキングホリデー協定
3世界遺産
4航空券
5ビザ
6国技
7有名人
8危険情報

政治体制
1 定義

 ローマ教皇及びローマ教皇庁(政府に相当)を総称した概念。約14億人とも言われる信者を擁するカトリック教会の最高機関であり、国家としての側面も持つ。

2 元首

ローマ教皇フランシスコ(第266代、2013年3月13日就任、アルゼンチン出身)

3 議会

絶対君主制のため議会は無し。ただし、議会に準じる司教会議(シノドス)において、世界各地の上位聖職者がカトリック教会の指針について協議している。通常1~4年に1度開催。また特定のテーマに関する特別司教会議が開催されることもある。

4 政府

 教皇の公務執行中央機関であるローマ教皇庁(Curia Romana)が政府に相当する。その最高機関は国務省で、内務省に相当する総務庁、外務省に相当する外務庁及び大使人事等を扱う在外公館担当庁等が設置されている。
(1)首相名 ピエトロ・パロリン国務長官
(2)外相名 ポール・リチャード・ギャラガー外務長官
5 略史

年月 略史
64年頃 ネロ皇帝の迫害のため殉教したイエスの使徒ペテロが、バチカンの丘に葬られる。
349年 ペテロの墓の上に、聖ピエトロ聖堂建設。
756年 カロリング朝ピピンによるローマ教皇に対するラヴェンナ等の都市の寄進(教皇領の始まり)。
1870年 イタリア軍、教皇領ローマに侵入(「ローマ問題」)。
1929年 イタリアとローマ教皇庁との間でラテラノ条約締結(イタリアはバチカン市国を独立した主権国家として承認)。
2013年 教皇フランシスコ就任


ワーキングホリデー協定は結んでおりません。

世界遺産は2個です。
バチカン市国 (1984)
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 (1980, 1990)



航空券
最安値は片道で71,700円です。所要時間は17時間46分です。


ビザ
バチカン市国には査証制度がなく、一般に公開されている区域への入域に際して、通常、旅券(パスポート)の提示を求められることはありません。
 バチカンへの出入国は、イタリアからの陸路移動に限られ、必ずイタリアを通過することになるため、イタリアの査証、出入国審査等についても併せて確認しておく必要がありますので、注意してください


国技
バチカン市国ではサッカーが最も人気のスポーツであり、1972年にサッカーリーグのバチカン市国選手権が創設され、主に州の省庁を代表する労働者で構成されている。 サッカーバチカン代表は、バチカン国籍を有する聖職者会議の議員や、バチカン美術館の警備員、スイス人衛兵などでチームは形成される。


有名人

Saint Peter
Saint John Paul II


危険情報
ありません。

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