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Startup Stories

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主にアメリカやヨーロッパの話題のスタートアップに焦点を当て、リサーチに基づいて、創業から買収やIPO、直近の資金調達に至るまでの各々の企業のストーリーを描いています。
運営しているクリエイター

#VC

Startup Story: NFTブランド"RTFKT" - GFR Fundが出資してNikeに買収されるまで(3/ N…

デジタルスニーカーへのシフト [2/11追記] 1/28にClubhouseにてRTFKTについて取り上げました…

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Startup Story: NFTブランド"RTFKT" - GFR Fundが出資してNikeに買収されるまで(2/ …

白熱?した投資委員会 [2/11追記] 1/28にClubhouseにてRTFKTについて取り上げましたので、こ…

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Startup Story: NFTブランド"RTFKT" - GFR Fundが出資してNikeに買収されるまで(1/ …

Startup Story: RTFKT [2/11追記] 1/28にClubhouseにてRTFKTについて取り上げましたので、こ…

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Startup Story: 3/10上場予定のRoblox - 世界最大のUGCゲームプラットフォーム

Startup Story: Robloxアメリカや英語圏では圧倒的に流行っているけど、日本やアジアでは余り…

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Startup Story [short]: Unity Software - 競合Epic/Appleの係争の中、IPOへ

Startup Story: Unity Software現在、ゲームを作るツール、一般的に『ゲームエンジン』と呼ば…

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Startup Story [short]: Epic Games - Fortniteはどの様にしてできたのか?

Startup Story: Epic Games今週、人気ゲームFortniteを開発するEpic GamesがApple(とGoogle)…

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Startup Story [short]:Mirror - 創業4年で$500Mの買収

Startup Story: Mirror 週末に、つい数週間前にヨガやスポーツウェアを販売するアパレルブランドであるLululemonによって$500M(約550億円)で買収されたMirrorについて調べていて、なかなか興味深かったので、文字にしてみようかと思い立ちました。ただ、いつもの様な複数の記事に亘って詳細を辿るでのはなく、やや概要に留め、1回で終わる分量にします。なので、タイトルにも[short]を入れてます。Mirrorとはホームフィットネスの会社で、以下の写真(

Startup Story: Spotify - オーディオ市場の大きな変化(1/x)

Spotify音楽ストリーミングサービスは日本でも大分、浸透してきたと思いますが、同サービスに…

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Startup Story: Blue Apron - ミールキットサービスは成り立つのか?(4/4)

加熱するミールキットサービス競争(前回の記事はこちら)これまで3回の記事では2012年頃にア…

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Startup Story: Blue Apron - ミールキットサービスは成り立つのか?(3/4)

急拡大を続けるBlue Apron(前回の記事はこちら)2013年に合計$8Mの資金調達を行ったBlue Apro…

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Startup Story: Blue Apron - ミールキットサービスは成り立つのか?(2/4)

フードデリバリーサービスの歴史(前回の記事はこちら)ミールキットサービスも食べ物を届ける…

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Startup Story: Blue Apron - ミールキットサービスは成り立つのか?(1/4)

Blue Apronこの記事を読んで頂いている読者の中でミールキットサービスを利用している方、又は…

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Startup Story: Clubhouse - ローンチ前から$100Mの企業価値(後半の前半)

Talkshow(前半はこちら)。さて、PaulとRohanが新しい会社 Alpha Exploration Co.を設立した…

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Startup Story: Clubhouse - ローンチ前から$100Mの企業価値(後半の後半)

VCモデルの変遷(前半はこちら、後半の前半はこちら)シリコンバレーでKleiner PerkinsやSequoiaと言った第一世代のVCができたのは1970年代に遡りますが、その頃(今でも多分にそうですが)にできたVCには内部のパートナー(VCは個人間のパートナーシップによって運営されていることが一般的)に確固たるヒエラルキーがあります。創業パートナーが一番偉く(タイトルもFounding Partnerとか)、次にシニアパートナーで、ファンドのパートナーシップの”パートナー