【HowTo】素敵な星空の撮り方-解説編

昨日の記事ですが、意外にも多くの人に読んでいただきまして、ありがとうございます。よく星を撮られる方には、正論というお言葉を多くいただきまして、伝わっているなあと言う気持ち。

しかしですね、これはむしろ初心者の方に伝わってほしい話なのです!なにも意地悪を言っているわけではないんです!

まず機材について。
「良い機材じゃなくても良い写真は撮れる」これは真実だと思います。
しかし「良い星は良い機材じゃなくても撮れるのか?」これは僕にはわかりません。「良い星」の定義がわからないからです。
それでは「繊細な光を捉えた綺麗な星は良い機材じゃないと撮れないのか?」これに対しては「良い機材の方が圧倒的に有利です」と答えることができます。カメラの仕組みとして、「暗いところを綺麗に撮るのはお金がかかる」ことが言えるからです。たまに入門機とキットレンズで、安い赤道儀を使って綺麗に撮ってる人がいて見事なんですが、撮りたいすべての撮影スタイルで適用できるものではありませんし、多くの人はわざわざ苦行のような事はしたくないでしょう。

いろいろ端折りますけども、結論としては、安くてそこそこの機材を買い足していくと、結局そのあと物足りなくなって買い直す事になるんです。
レンズ、ボディ、三脚、赤道儀、全てにおいてそうです。
三脚なら最低3万円、赤道儀ならスカイメモ、レンズはマウントである程度最強レンズが決まってきますのでその中から。ボディは一長一短で結構悩ましいですね。
全部をそれなりの値段で一度に揃えると言うよりは、一つずつ良いものを買っていくのがいいんじゃないでしょうか。ボディについてがいちばん妥協できるかもしれません。今のカメラはレンズがよければ綺麗に撮れますし、そのあとより高級なカメラを買えば、元のカメラはサブ機として使えるからです。
レリーズなどのアクセサリーは、評判を聞きつつ安い中から揃えてもいいと思います。

次はロケーションについてです。
星はなんといってもロケーションです。東京のど真ん中で撮ろうったって撮れませんから。東京の方がよく行くのは富士五湖のあたりや栃木群馬あたりでしょうか。しかしそうやって足繁く通っても、梅雨明け時期の波照間島での撮影一発で、全ての撮影をゆうに超えてきたりするんです。
誤解しないで欲しいのは、足繁く通うのは全く悪い事ではなく、そうしないと撮れない星や流星群だってあるんです。いつも波照間島に行くなんて無理です。(そもそも波照間島は年間を通すと雨が多い)ただ、早めに波照間島や、余裕があれば海外(ニュージーランドなど?)を経験しておくと、一つの基準になるんですね。なので、一度、お金をかけて行っておくのが大事ということです。

どうでしょう。納得いただけましたでしょうか。
天体および星景撮影、なんて金のかかる趣味でしょう。
えらそうに言ってますが、ワタシ金欠で全く星を撮りに行けておりません。そんじゃ。





気が向いたら実技編書くね。気が向くか知らんけど。

DSC03404-1-Min Horizon Noise-1のコピー

八重山地方でのお気に入りの一枚。

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写真を撮っています。HowTo記事を上げたり、ぼやいたりしています。
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