こうやって言葉の使い方を覚えるんだね
夕食後、娘のぽんちゅが私に「ジュースのみたい」と言った。
夫も一緒に夕食を食べた日は、夫が食後にコーヒーを飲むため、ぽんちゅも牛乳や野菜ジュースを飲みたがる。
私が後片付けをしているため、飲み物の準備は夫の担当だ。そもそも、私は飲まないし。
「ジュースはいつもパパが入れてくれるでしょ?パパにお願いしてね」
夫は、きちんとお願いしないと聞き入れてくれない。
それをわかっているぽんちゅは、少し考えた後、こう言った。
「ジュースのみた、ください!」
一瞬、シン…となった後、私と夫は大笑い。
二歳児なりに、知っている単語を繋ぎ合わせて頑張って伝えようとしたんだなぁ。
こうやって、人は言葉の使い方を覚えていくんだなと感心した。
ぽんちゅは、伝わった!と思ったみたいで、もう一度「ジュースのみたください!!」と、今度は笑顔で言った。
「ジュース飲みたい、入れてください、って言うんだよ」と私は伝え、夫は「よし!」と言って、飲み物の準備を始めた。
希望通りジュースが飲めて、ぽんちゅはご機嫌。
よかったね!
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