テストで9割取った勉強法

私は「登録販売者」というお店でお薬を売るための資格があるのですが、

その試験で9割を取りました(7割で合格)。



また、高校の時は3年間の数学のテストの平均点が8割以上だったので、

・取りたい資格の点数が伸び悩んでいる方

・学校のテストの点数を伸ばしたい

という方に役立つ内容となっております。

8割・9割取るための勉強法



テストで8割以上取るために必要なこと、それは、

・分からなかった問題をできるまで解く

・たくさん問題を解く

これに尽きます。



この二つのことができれば、大抵の試験には受かるはずです。

それが大学入試であっても。

分からなかった問題をできるまで解く



まず1つ目の「分からなかった問題をできるまで解く」、言われてみれば当たり前のことですが、意外とできていない方がいらっしゃいます。

分からない問題を解いていてもイライラするから解きたくない、という気持ちは分かります。



ですが、点数をあげるための一番の近道は、分からない問題をできるようにすることです。今は幸運にもネットが発達し、ネットで検索すれば何でも出てきます。

分からない問題があったら、それをネットで検索、質問、youtubeに解き方が載っているかもしれません。それを活用して、一問でも多く解けるようになりましょう。



さて、話を戻すと、「分からない問題をできるまで解く」ですが、私はその問題の解き方を知って終わりでは済ませません。

解き方が分かってから、時間をおいてあと2回は解きます。



その場では答えをわかった気になってしまいますが、次の日にもう一度解いてみると意外と解けなかったりします。

なので、確実に自力で解けるようになるためにも、あと2回は解きます。

そこまで解けば、その問題はクリアしたも同然です。

だんだん解ける問題が多くなってくると、点数も伸びますし、楽しくなってきますよ!

たくさんの問題を解く

二つ目の「たくさん問題を解く」ですが、やはり点数を挙げる、合格を確実なものにするためには、解く量はとても重要です。

というのも、一つ目で分からなかった問題を解く、を徹底したとしても、解き方を知らない、もしくは知っていないと解けない暗記型の問題の場合には、正解しようがないからです。



なので、試験本番で初見の問題が出てきて、あたふたしないようにするためにも、どんな問題が出てきても自分は絶対答えられるくらいの問題量を解くことが大事です。



私が解いた問題数を参考にしていただくのがいいかもしれません。

登録販売者試験は一回の試験で120問の問題があります。

私は書店で売っている過去問を買い、3ヶ月で合計で1000問以上は解きました。

その時は、働いており、家に帰ってから勉強する気にならなかったので、片道1時間の通勤時間に問題を解きました。



高校の数学のテストでは、学校のテストなので、テスト範囲があります。

そのテスト範囲内の問題は応用問題を含めて、もちろんすべて解きました。

この記事を読んでいただいている方のなかで、今の学校のテストの点数が60点くらいの場合には、応用問題を解く必要はありません。

基本問題と標準問題を解くだけで80点は取れます。



最後に、

ここまで書いた2つのことをやっていただければ、大抵の試験には受かりますし、学校のテストで80点は取れるでしょう。



これをやるといいのは、高い点数が取れるだけではありません。

「これだけやって落ちたら(点数が取れなかったら)しょうがない」と思えるくらいの自信です。



大学入試、登録販売者試験の両方で私はこの気持ちになれました。

そのため、試験当日には全く緊張しませんでした。

これだけやった、という自信が、試験本番での緊張をなくし、緊張をなくすことで普段通りのパフォーマンスを発揮できる。

いい結果が得られたのも、このいい循環になったからだと思っています。



このnoteが読んだあなたのお役に立てれば嬉しいです。





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