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寄付のご報告

みなさんお久しぶりです。TEPESOです。
ご報告が遅くなってしまい申し訳ございません、、、
表題の通り、寄付のご報告です。
今回の寄付先もDOG DUCAさんになります。
いつもグッズ購入などを通しての応援、ご協力誠にありがとうございます。

日頃、テペソのトムやTepeso art galleryを応援してくださる皆様、
グッズなどの商品を購入してくださる皆様には、しっかりと報告したいと思っているので今後もこのnoteに綴っていけたらと思います。

①寄付の内容について

今回、兵庫県のチョコレート屋さん「INNOCENTURE」様でイベントをした際の売上の一部を寄付させていただきました。
今回のイベントでは、INNOCENTURE様をはじめ、無添加のわんちゃん用おやつを販売されている「Kuricoco」様にもご協力いただきました。

INNOCENTURE様:https://www.instagram.com/innocenture_rokko
Kuricoco様:https://www.instagram.com/kuricocodog

INNOCENTURE様には、お店の売上の一部を、Kuricoco様には、わんちゃん用のおやつを協賛で寄付いただき、その売上を全額寄付させていただきました。
また、店頭に置いた募金箱にもたくさんのお客様から寄付をいただきました。
あらためまして、本当にありがとうございました。

そして今回は合計50,000円寄付させていただきました。
寄付金は、保護犬の医療費等に使わせていただきます。

②保護犬の医療費について

ここで、少し保護犬の医療費についてお話しできればと思います。
DOG DUCAさんでは、他の愛護団体で引き取りを拒否される「高齢犬」「病気のある犬」も保護している関係で、治療費用や介護費用の負担がかなり大きくなっています。

また、保護頭数の増加、保護犬の高齢化により、金銭的負担がかなり大きくなってきており、活動を継続していくことを考えると、保護頭数をこれ以上増やすことも出来ないような状況です。

特に厳しいのが医療費で、保護犬の病院代で、およそ年間200万円超かかっております。飼育放棄される犬は、犬の保険にも入れないため、すべて実費です。動物病院の方にも割引していただいているのですが、支払いが苦しいのが正直なところだそうです。

ふわふわな毛が特徴のビションフリーゼ:栄養失調で毛が生えずガリガリな状態

また、近年保護する犬は、しつけが必要なだけではなく、食事も満足に与えられていない犬も少なく、どうしても保護する期間も長くなり、1~2年経ってから譲渡することもあります。
(上記のビションフリーゼのタクは2年4ヶ月かかったそうです)

③私たちが目指す世界について

私たちが活動する中で大事にしている言葉があり、そして目指している世界でもあります。
それは「-犬の殺処分ゼロのその先へ-人と犬のより良い共存のために」です。
この言葉は、はじめてDOG DUCAさんへお伺いさせていただいた時に、代表の髙橋さんから聞いた言葉になります。

これは、「殺処分ゼロ」だけが目的なのではなく、その先の犬に幸せになってほしい、そして、人も幸せになってほしいという思いからの言葉です。

DOG  DUCAさんでは、保護犬だからといって、一日中ケージの中に入れたりはしませんし、医療もちゃんと受けさせ、散歩もします。食事も産業廃棄物を転用した健康を害するような粗悪なものではなく、きちんとしたものを与えています。療養食が必要な子は、療養食を、投薬が必要な子は、投薬を、手術が必要な子は、手術をしています。

そんなDUG  DUCAさんをはじめとする保護団体の皆さんは、最前線で保護犬たちを救ってくれています。本当に感謝です。

私たちは直接保護犬を救えているわけではありませんが、
売上の寄付だけでなく、キャラクター、アート、アパレルを通して、
私たちにしかできない方法、アプローチで保護犬を救うことはできると考えています。
例えば、可愛いと思ってテペソのトムのグッズを購入してくださった皆さんも保護犬を救っていると考えていますし、
私たちを通して保護犬の現状を知っていただくことも、犬の殺処分ゼロに一歩近づくと思っています。

なので、今後もDOG DUCAさんをはじめとする保護団体さんのサポートをしながら、
私たちのできることを増やし、たくさんの保護犬が幸せになったら嬉しいです。

以上、ここまで読んでくださったみなさんありがとうございました。
また長くなってしまいごめんない、、、、
ブログサボりがちなのもごめんなさい、、、
イイネ押して背中を押してください、、、投稿の頻度上げますので!

それではまた次回のTEPESO MAGAZINEで!

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