プログラミングスクールにインタビュー!次世代に求められる力を子どもたちから引き出すために

こんにちは!teo's(テオズ)です。

先日、プログラミングスクールの「SMILETECH」さんにオンラインインタビューをさせていただきました。

プログラミングと言うと、ママやパパが子どもだった頃にはあまり馴染みがなく、どのようなことを学ぶのかいまいちイメージが湧かない...という方も多いのではないでしょうか。

今年から小学校での必修化や中学大学での入試課題など、多岐に渡り注目されているプログラミングについて、親世代のみなさんが気になっていることを色々教えていただきました。

「SMILETECH」の学びの環境

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SMILETECHでは「先生も生徒もみんなが楽しむ」ということを一番大切にしており、その中でも次世代教育に力を入れているそう。

レッスン内容としては、ブロックを繋げてプログラムを組むことを真似るところからスタートし、徐々に自分たちで考えながらプログラミングを学んでいきます。SMILETECHはそのプログラミングをひとつのツールとして考え、デザインやアート、動画など、学校では習わないような勉強を楽しめる環境が整っています。

また、教育機関や教育界で注目されている「アクティブラーニング」という子どもが子どもを教え合う制度を積極的に導入しているため、子どもたちが能動的に学ぶことができるという点も興味深いですね。

どのような子どもたちが受講しているの?

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受講している生徒さんたちの割合としては小学3、4年生の子どもたちが多く、男女比で見ると男の子が多いようです。

受講のきっかけとしては、小学校でのプログラミング対策やロボットに興味がある、子どもの可能性を広げたいなどさまざま。特に女の子の生徒さんには「スクラッチデザイン」という授業が人気で、デザインに関心が高い生徒さんも多そうです。

このように自分の興味があることを学べるというポイントが押さえられていることもあり、ほとんどの親御さんが「習い事の中でもプログラミングだけはすごく頑張っている」という印象を持たれているようです。

プログラミング受講による子どもたちの成長

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プログラミングスクールのレッスン受講による子どもたちの成長はさまざまですが、インタビューの中で特に印象に残っているのは、コンテストでチャンピオンを取った小学5年生の男の子のエピソード。

彼ははじめ、プログラミングがそこまで得意という子ではなかったそう。しかし「コンテストで入賞するにはどうしたらよいか」ということをすごく考え、各回のコンテストでチャンピオンになった作品の分析を2.3ヶ月繰り返し、それを自分の作品に活かすことで見事チャンピオンを獲得することができました。

タイピングが得意になる、プログラミングに対する理解が深まるということだけでなく、分析の能力もついてくるという点でも成長が見られることに驚きました。

まとめ

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今回のインタビューを通して、プログラミングの技術的な面だけでなく子どもの積極性課題解決能力が伸びていくという点でも、スクールが人気を集めている理由に納得ができました。

今後テクノロジーが私たちの生活と切っても切り離せられない世の中になっていく中で、ますますプログラミングに関する知識が求められるのだと感じます。

子どもたちが世の中にあるさまざまなものの仕組みを理解し、将来自分で新しいものを作り出すという未来のために、私たち親世代もプログラミング学習について積極的に向き合っていきたいですね。

インタビューの詳細はこちら

今回のオンラインインタビューを詳しく載せた記事は、teniteo.jpにて掲載しております。スクールのコロナ対策や、ここでは紹介しきれなかった子どもの成長についてなど記載しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

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