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空の鏡に己を映す

御縁に感謝です。


先日、空にツッコんだ話をしました。


今回も、「空」のことを綴ろうと思います。

前回とよく似た内容になるか、まったく違う内容になるか・・・
今の時点では分かりませんが(指先が動くままに綴るので、はからい心はありません)、最後までお付き合いいただければ幸いです。




☆空がふるえる

昨夜から今朝にかけて、我が家の近辺は、雷、大雨、強風に見舞われました。

今日の仕事は、お昼前に出発すればよかったので、午前中は身体を休めていました。

ここ数日のあわただしさと、猛暑が重なって、多少は疲れていたのかもしれません。


それにしても、今年は異常なくらい暑いです。

自分の体力の低下のせいかと思っていたのですが、ほかの人に訊いても、やはり“異常な暑さ”らしいです。

これまでを振り返ってみても、全国各地で、さまざまな自然現象の被害が続いていますね。


☆空と禅問答

このような異常気象が続出していることを、★以前の記事★では、「空からのメッセージが秘められている」という意味のことを綴りました。

僕は、ニュースを観ながら、「空は、何を伝えたいのだろうか?」と考えるわけです。

そして、空を相手に、禅問答をするわけです。


当然、僕には、明確な“答え”を悟ることができません。

ただ、禅問答をくり返しながら、考えを深めることができているように思います。

「天災によって、この地上にはさまざまな被害が及ぶけれど、これは決して、空が一方的に悪いわけではない」

“天を恨む”という言葉がありますが、天は恨まれるべきものではないのです。

天が“警告”を発されたのだと捉えると、次には、「自分は、その原因の片棒を担いでいなかっただろうか?」という振り返りに至ります。




☆空の鏡

空は、鏡のように、みずからの心を映し出します。

もちろん、天災のすべてが、自分の原因であるということはないと思いますが、「自分は、その原因とは全く無関係であるのか?」と問われると、「無関係だ」と言い切ることは難しいと思います。

無責任な考え方で言い逃れすることはできますが、自分の誠意と向き合えば、「100%無関係」と言い切ることはできないような気がします。

ほんの数%でも、自分にも通じる過ちがあったと気づくならば、その部分は反省しなくてはいけないと思いました。


天災というものに対するこうした捉え方を深めていくと、相手が“天災”でなくても、「他人のせい」、「環境のせい」にするということができなくなります。

そして、自己反省を含めながら正しい方向へと進めていく努力が働いてきます。

つまり、「自分は悪くない!」と言い切ることが難しくなるのです。

そして、相手を責めることに対しても慎重になるのです。

もちろん、相手が悪事を働いたのであれば、それを諫めることは大事なことです。

ただし、「自分に、諫めるだけの誠実さがあるだろうか?」と点検しながらも、よりいっそう誠実な自分であろうと努力することが求められるのです。


☆空に鍛えられて

空に鍛えられて 強くなる

灼けるような 熱い光が射したあと
激しい大粒の雫が 打ちつづける
これから先も
信じられないようなことは
起きてくるだろう
それでも 耐えて
進みつづけられるように


8月に入り、まだまだ暑い日が続くでしょう。

さらに暑い日がくるでしょう。

ここで負けてしまっては、悔しさが残るだけです。

負けて、恨みを持ち続ける未来は避けたいものです。


自己を開拓し、

どんな暑さに対しても、乗り越える力をふるい起こして、

ひとまわり強くなる夏にしたいです。

空に鍛えられながら・・・


今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆さまの心に、キラッとしたものをお届けできれば幸いです。


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