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【せたがや図鑑】 生協(生活協同組合)


せたがや図鑑で、せたがやの生協(生活協同組合)について取材しているあみです!

今回は生協とはなにかを考えてみました。

1.私の想い

時代は平成から令和へ突入し、女性の社会進出も進んでいる中で子育てや暮らし方も大きな変化を遂げています。

生活をしていく上で衣・食・住は必要不可欠です。
その中で生協が暮らしの支えのひとつになっていることは間違いありません。

皆さんは「生協」と聞いて、何を思い浮かべますか?
私は1番に ”食” を思い浮かべました。

私の場合ですが、母親が生協に加入しており、小さい頃から馴染みのあるものでした。毎週カタログが届き、母親と一緒に新聞の中に挟まれているスーパーの大特価商品のチラシのようなカタログを見て商品を選び、2週間後に商品が届いたら隣の家まで取りに行き、大きな保冷箱を両手で抱えて持って帰っていました。
実際には食べ物だけではなく、”衣” の部分である洋服や ”住” を支える生活日用品も買うことができます。

買い物となるとまだまだスーパーや専門店の方が皆さんにとって身近な存在であるとは思います。
その中 で“生協” が暮らしにどのような影響を与えているのかについて手短かにお話し、そんな生協に関わる方々の想いをさまざまな面からお伝えしていきます!


2.知ってるようで知らない?生協って何?🤷🏻

私にとって生協は、幼少期から身近存在でしたが、どのような仕組みで成り立っているのかなど詳しいことは知りませんでした。

生協は「生活協同組合」の略で、皆さんが知っているJA(農業協同組合)と同じ「協同組合」の一つで、人と人の結びつきによる組織です。
消費者一人一人がお金を出し合って組合員となり、協同で運営・利用します。

ーー毎日のくらしをもっと便利に、もっと楽しく。
働く女性の味方と言っても過言ではない生協は、「宅配」「店舗」のサービスはもちろんのこと、「CO・OP共済」「福祉・介護」など、私たちのくらしに関わる数多くのサービスを展開しています。
また、店舗は生協に加入していない人でも利用することができるため、本当に身近な存在として私たちのくらしに生協は存在しているのです。

子育て中の家族だけではなく、一人暮らしや共働きで忙しい家庭、なかなか買い物に行けない高齢者の方など、さまざまなライフスタイルに合わせて利用することができます。
つまり、自分の人生に寄り添ってくれるものが生協だと思います。

3.生協の在り方

生協を利用している方の多くが社会人だったり、子育てをされている家庭だったりすることから、学生にとって生協はあまり身近な存在ではないかもしれません。
しかし、いずれ自分が社会に出て家庭を持ったり、両親のサポートをしなければならなくなったとき、暮らしの支えのひとつとして生協を活用することが選択肢に上がる可能性も出てくると思います。

若者にもっと生協を活用してほしい!ということで、せたがや図鑑では、生協をはじめとする協同組合の人たちの声を聞いて、深掘りしていこうと思います!

#大学生 #生活協同組合 #生協 #世田谷 #駒澤大学松本ゼミ #せたがや図鑑


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