今日(2023/06/25)やったゲームについて【MTG Arena、アヤネポップスタンプ、タイムクライムパラダイム】

第1.ゲームの概要について

1.MTG Arena

「今日(2023/06/23)やったゲームについて【MTG Arena】」https://note.com/tenzehn10/n/nf240611ed0d2を参照。

2.アヤネポップスタンプ

アヤネちゃんはオシャマでキュートなジャリガール!
高額な懸賞金をかけられた種付けおじさんを狩っては
おこづかいを稼いでいる種付けおじさんハンターだ!
彼女が持つマジカルなハンマー"ポップスタンプ"で
殴られた男のヒトはEDになってしまうのだ!
今日もジビエの帰り道、いつもの公園でダイスキな
メロンソーダを一杯ヤりにきたのだった!

『アヤネポップスタンプ』DLsite販売ページより引用

ざっくり言うと、ほぼ一本道のアクション要素のあるアドベンチャーゲーム。

3.タイムクライムパラダイム

冬のある日、理系女子大生・タイムの前に謎の少年・ソレルが現れる。
ソレルは自身が未来からやってきたタイムの息子であり、
未来の世界にはタイムマシンの存在していること、
タイムの身に危機が訪れようとしていることを告げる。
破滅的な未来を回避するため、タイムはソレルと協力し
未来からの刺客“タイムリーパー”を撃退することを決意する。
2人はタイムリーパーを追い詰めるため、
金と暴力が支配する悪徳の街・紅蜃街へ足を踏み入れるのであった…。

『タイムクライムパラダイム』DLsite販売ページより引用

まだクリアしていないが、ざっくり言うと、アクション要素の強いアドベンチャーゲーム。

第2.ゲームの所感について

1.MTG Arena

私の好きなカードは「軽蔑的な一撃」である。
主としているフォーマットはスタンダード。
今日の戦績は34戦16勝。1179位→全体の98%。

今日は全くうまくいっていないと思っていたが、改めて見ると勝率は44%だったことに書いているタイミングで気づいた。今シーズンの勝率は57%であり、前回の勝率72%と比べれば確率のゆらぎの範囲内とも思える。
そもそも勝つことは目的であって、楽しみの中心ではないのだ。

はあ?

気持ちよくカードがプレイできる時は勝てるゲームなんだよ。そういう風に構築しているし、そういう風に構築していないデッキを用いる者はそもそも勝つことを目的にしていないんだよ。だから勝てないという状況が連続するということは、勝つという目的を達成するための気持ちいいプレイができていないということであり、ゲームをプレイする楽しみを得れていないことは明白だろう。

バカか?バーカ!

二度とやるかこんなクソゲー。反省しろ。吐瀉物。

2.アヤネポップスタンプ

DLsiteに5本以上購入すると20%オフになるクーポンがあり、セールで11円だったこともあって数合わせのつもりで購入した。
あまり期待度は高くなかったが、なぜだかむしゃくしゃして、別のゲームに逃げなければ自分の身が持たないと感じ、プレイを開始した。

これが必要十分に面白い。もちろん値段も含めた評価ではあるが、見せたい要素とそれを見せる演出がきれいにできている。

雰囲気としてはサイコポップと表現するとわかりやすいだろうか。
ゲームの概要において引用した作品の「おはなし」においても感じられるかもしれないが、これは共感を目的にしていない話であることは明白である。
それがとても気持ちがいい。
次にどのような飛んでる言葉が出てくるかを期待して様々なものにインタラクトしたくなってくる。

エロい部分もしっかりエロい。いわゆる非貫通系の中だしなのだが、それに期待する要素はきっちり押さえている。欲を言えば認識できない注入も見たかったが、それ以外の部分でも満足できる品質になっている。

一つ欠点を挙げるとすればボリュームの低さであるが、値段も加味すれば十分満足できる代物であろう。なんなら一つのシチュエーションからの連想をする練習にもなるとして、それすらも愛おしく感じられる。

結論としては、買って損はないゲームと言える。特に私の場合は、90%オフの11円で購入できたということもあり、このサークルの他作品への期待度が大きく上がった。

3.タイムクライムパラダイム

前述の『アヤネポップスタンプ』と同じサークルである”どくりんごサワー”の作品である。前述したが、DLsiteに5本以上購入すると20%オフになるクーポンがあり、商品説明の画像からも気になったので併せて購入した。
先に『アヤネポップスタンプ』をプレイしていたので、プレイする前の期待度は高かった。

これも面白い。ただ、これは私がセール中に購入できたのでこの評価になっているのかもしれない。

本作は、『アヤネポップスタンプ』にあった外連味よりは、斜に構えた感を出したいのだろうというのが伝わった。
それは題材としているのがタイムマシンであることからも感じられるかもしれない。

各章のクリア方法の分岐が様々なところにあるので、各章のボス戦の前に章の始めにタイムリープを行って、どのように進め方が変わるのかを見るという、アドベンチャーゲーム特有の要素を楽しむことはできた。
敵との戦闘においても、わざとダメージを受けてどのように犯されるのか見るというのは『逆転裁判』にて選択できるコマンドを全て選択して反応を見るというのと同じような、好奇心をトリガーにした興味を持つことができた。

ボス戦においては戦闘の難易度もそれなりに高く、敵の攻撃を如何にして避けるかという攻略する楽しさもあった。

エロい要素においても、様々なパターンを見せてくれて頼もしい限りだ。特に、中盤で無理矢理詰め込まれるところは一押しである。

ここまで褒めておきながら、私が一気にクリアまでやっていない理由は、ひとえにキャラクターの深堀りを行っているからに他ならない。
どうしようもなく私は人に興味がないのだ。
それが現実であろうとフィクションであろうと、人に着目して話を進められても一切の食指が動かない。
私は言動を楽しく見ることはできるが、内面を見せられてもその必要性が感じられずひたすら苦痛なのである。

ただ、会話パートにおいてまだ試せていないコマンドがあるので、せめてそれを使うまでは、あわよくばその波に乗ってクリアまでいきたいと思っている。
期待しているぜ、「SEXする」コマンド。

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