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元就活ガチ勢が選ぶ本当に参考になる就活本(映画/サイト)10選!!
第4弾となる今回のnoteでは、毎年この時期多くの就活生から要望がある本当に参考になる就活本について答えていきたいと思います。
そして、就活のモチベーションが上がる映画や、プレゼン・企画を作る上で欠かせないWEBサイトなども加えた”計10個”を紹介していきたいと思います。
①マスコミ漢字
マスコミ就活生必須の本は、『マスコミ漢字』。
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 26, 2020
マスコミ系の筆記試験では、毎年特に漢字問題が多く出題される。難易度は準一級〜二級レベル。地名や熟語など、報道でよく使われる特殊な読みの漢字が全て網羅されている。時事問題とは違って点数が安定して取りやすいので、定期的にやっておくべき。 pic.twitter.com/B26vf0CgDy
⇒特にテレビ局志望の人は必ず一度は通っておきたい就活本。マスコミ漢字は漢検や常用漢字と違って出やすい問題があるからこそ、知っておくだけで筆記試験で簡単に高得点が狙える。差が付きにくい時事問題よりも、差が付きやすい漢字をガチガチに対策しておくのが効率のいい戦い方。
②無敵の就活心理戦略
面接官の心を操りたいなら、メンタリストDaiGoの『無敵の就職心理戦略』。
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 26, 2020
特徴を際立って見せるハロー効果や面接官の表情で相手が何を考えてるかがわかる的な本。私は悪い男なのでメンタリズムを使って面接官をうならせようと考えていましたが、なぜか気づいたらいつも面接が終わっていました。 pic.twitter.com/n6nnyroEK1
⇒メンタリストのDAIGOが監修する「就活を心理学で攻略してしまおう」という内容の本。第一印象が9割とも言われる中で、心理学を知った上で戦いを攻略するのは実に効果的に思う。集団面接やグループディスカッションでの立ち回り方など上手く生き延びていく術がこの本に記載されていた。
③左ききのエレン
広告代理店志望にぜひ読んでもらいたい本は、『左ききのエレン』。
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 26, 2020
華やかな広告業界のリアルを追求した作品。デザイナーの葛藤や営業の苦悩などが事細かに描かれているドラマ化する程の人気作。ただ華やかなイメージのままでいたい人は閲覧注意。私はこれを読んで広告業界を諦めました…。 pic.twitter.com/qIXy78sVFe
⇒特に広告志望の方は必読してほしい漫画No.1。広告代理店畑にいた作者だからこそ描ける広告代理店の理想と現実。これを読まずして代理店を志望するにはあまりにもリスクが大きすぎると感じてしまうほどリアルな描写と心の奥に刺さる名言がとにかく多い。WEBコミック「ジャンプ+」にて無料で読めるのでぜひ。(下に1話目が読めるサイト貼ってあります)。
④苦しかったときの話をしようか
マーケティング志望の人は一度は通る本、『苦しかったときの話をしようか』。
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 26, 2020
USJ復活の立役者である森岡毅が働く意味を本気で語った一作。USJのインターン前に読んで士気を上げてました。ただインターンでこの人の話をすると否応なく落ちるという噂があるので要注意。 pic.twitter.com/dRxf58WSBr
⇒USJ再建の立役者である森岡毅が我が子のために書いた人生の教本。私は何がやりたいのか、そもそも何のために就活するのかを見つめ直させてくれる。これからの行動に目的を持たせてくれる一作。自分をマーケティングして奮い立たせるという意味ではこれに勝る本はないと思う。
⑤銀のアンカー
1番為になる就活参考書は、『銀のアンカー』。
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 26, 2020
就活って何したらいいかわかんない、なんとなく不安、やる気が起きないって人には特にオススメ。就活のリアルな実態を漫画で描いてくれてるから本当に読みやすい。就活への不安と恐怖を一瞬で"やる気"に変えてくれる名作。 pic.twitter.com/Fnv2aVecdP
⇒ドラマでも話題となった『ドラゴン桜』の著者である三田紀房先生が描いた〈就活版ドラゴン桜〉。就活が右も左もわからない大学生にこそ読んで頂きたい名著。平凡大学生が大手企業に内定するまでに学ぶ全61個の就活テクはどれも実践で応用可能な最強の就活テクニック。(以下には私が就活当時にこの本から得た学びをノートにまとめた画像を貼ってあります)。就活って何やればいいんですか?って聞かれたらこれ読みな!って返したくなるエンタメ性溢れる就活マンガです。
⑥映画『インターンシップ』
インターン前に見るべき映画、『インターンシップ』。
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 27, 2020
2人の失業者がGoogleのインターンシップに参加して正社員を目指す爽快コメディ作品。営業のスキル、チームの在り方なども学べる深い内容となっている。Google本社でロケを敢行した事でも有名であり、オフィスがお洒落すぎて外資ITに憧れました。 pic.twitter.com/BriM0EnMUi
⇒Googleのインターンに参加した2人の中年男性が正社員を目指して奮闘する物語。いくら周りに馬鹿にされても自分の道を突き進む2人の男の姿に背中を押される作品。Googleのような綺麗なオフィスと華麗なワークライフに憧れて外資系IT企業を目指す人が増えそうな映画でもある。
⑦映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
22卒にオススメしたい映画No.1は、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』。
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 27, 2020
26歳で証券会社を創設し、年収49億円にまで登り詰めた男の実話。レールに敷かれた人生ほどつまらないものはないと気づかせてくれる。私はこの映画を観た衝撃のまま、1人で米国のウォール街に行き、金の匂いを嗅いできました。 pic.twitter.com/qqCxgb1nES
⇒貯金ゼロから年収49億円。金にセックスにドラッグに刺激MAXのオンパレード。スターダムを駆け上がった男による栄枯盛衰は自分を奮い立たせてくること間違いなし。そしてこれはすべて実話だからこそ夢がある。アメリカンドリームのような夢を諦めない就活スタイルも悪くない。
⑧映画『何者』
映画界No1の就活怖すぎ映画、『何者』。(配給:東宝)
— 典坐@21卒 (@tenza_21sotsu) July 27, 2020
就活の過酷さ、SNSの闇、泥沼な人間関係をリアルすぎるほどに描いた作品。
「頭の中にあるうちはすべて傑作なんだよ」という台詞が、就活中の教訓となった。就活全盛期に観ると胸糞悪くて確実に病むので、早めに観ることを勧める。 pic.twitter.com/rkucIHLTgG
⇒就活を嫌でも意識せざるをえないまさに就活鬱映画。SNSによる就活情報戦が割と当たり前になってきているからこそ、就活生同士の醜く過酷な争いは共感と鳥肌を呼ぶ。観るならとにかく早めをお勧めする。本選考にでも観てしまった時にはメンタル大爆死。
⑨マル秘公開 これがプロの企画書だ!(宣伝会議デジタルマガジン)
⇒インターンでのグループワークや事前課題等でパワポで資料作成したり、プレゼンする場が就活においては多々訪れる。そんな時にこのサイトのプレゼン資料からアイデアや見せ方を学んで自分なりに反映させることで簡単に見やすい資料が作れるようになります。これさえ使えれば、班員からも評価者からも資料が褒められること間違いなし。(上の画像は「きのこの山夏のプロモーションプランスライド」の一部を引用したものです)。
⑩ひらけ、みらい。生活総研
⇒28年分の生活者の観測データをグラフ化した「生活定点」や信憑性の高いデータをもとに予測された「未来年表」など、アイデア出しの際に役立つデータが盛り沢山。これがタダで使えてしまうのは恐るべし。話す際の説得材料にもなるので知っておいて損はない。(上の画像は年齢別のスマートフォン保存データ調査におけるデータの引用となります)。
以上が、私が就活期においてかなり役に立ったと感じるコンテンツ10選でした。
これらのコンテンツは、インプットとして質の高いことは勿論なのですが、アウトプットすることで効果が最大限発揮されます。ぜひアウトプットまで忘れず行ってみてください。
典坐
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