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元就活ガチ勢が選ぶ本当に参考になる就活本(映画/サイト)10選!!

第4弾となる今回のnoteでは、毎年この時期多くの就活生から要望がある本当に参考になる就活本について答えていきたいと思います。
そして、就活のモチベーションが上がる映画や、プレゼン・企画を作る上で欠かせないWEBサイトなども加えた”計10個”を紹介していきたいと思います。

①マスコミ漢字

⇒特にテレビ局志望の人は必ず一度は通っておきたい就活本。マスコミ漢字は漢検や常用漢字と違って出やすい問題があるからこそ、知っておくだけで筆記試験で簡単に高得点が狙える。差が付きにくい時事問題よりも、差が付きやすい漢字をガチガチに対策しておくのが効率のいい戦い方。

②無敵の就活心理戦略

⇒メンタリストのDAIGOが監修する「就活を心理学で攻略してしまおう」という内容の本。第一印象が9割とも言われる中で、心理学を知った上で戦いを攻略するのは実に効果的に思う。集団面接やグループディスカッションでの立ち回り方など上手く生き延びていく術がこの本に記載されていた。

③左ききのエレン

⇒特に広告志望の方は必読してほしい漫画No.1。広告代理店畑にいた作者だからこそ描ける広告代理店の理想と現実。これを読まずして代理店を志望するにはあまりにもリスクが大きすぎると感じてしまうほどリアルな描写と心の奥に刺さる名言がとにかく多い。WEBコミック「ジャンプ+」にて無料で読めるのでぜひ。(下に1話目が読めるサイト貼ってあります)。

④苦しかったときの話をしようか

⇒USJ再建の立役者である森岡毅が我が子のために書いた人生の教本。私は何がやりたいのか、そもそも何のために就活するのかを見つめ直させてくれる。これからの行動に目的を持たせてくれる一作。自分をマーケティングして奮い立たせるという意味ではこれに勝る本はないと思う。

⑤銀のアンカー

⇒ドラマでも話題となった『ドラゴン桜』の著者である三田紀房先生が描いた〈就活版ドラゴン桜〉。就活が右も左もわからない大学生にこそ読んで頂きたい名著。平凡大学生が大手企業に内定するまでに学ぶ全61個の就活テクはどれも実践で応用可能な最強の就活テクニック。(以下には私が就活当時にこの本から得た学びをノートにまとめた画像を貼ってあります)。就活って何やればいいんですか?って聞かれたらこれ読みな!って返したくなるエンタメ性溢れる就活マンガです。

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⑥映画『インターンシップ』

⇒Googleのインターンに参加した2人の中年男性が正社員を目指して奮闘する物語。いくら周りに馬鹿にされても自分の道を突き進む2人の男の姿に背中を押される作品。Googleのような綺麗なオフィスと華麗なワークライフに憧れて外資系IT企業を目指す人が増えそうな映画でもある。

⑦映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

⇒貯金ゼロから年収49億円。金にセックスにドラッグに刺激MAXのオンパレード。スターダムを駆け上がった男による栄枯盛衰は自分を奮い立たせてくること間違いなし。そしてこれはすべて実話だからこそ夢がある。アメリカンドリームのような夢を諦めない就活スタイルも悪くない。

⑧映画『何者』

⇒就活を嫌でも意識せざるをえないまさに就活鬱映画。SNSによる就活情報戦が割と当たり前になってきているからこそ、就活生同士の醜く過酷な争いは共感と鳥肌を呼ぶ。観るならとにかく早めをお勧めする。本選考にでも観てしまった時にはメンタル大爆死。

⑨マル秘公開 これがプロの企画書だ!(宣伝会議デジタルマガジン)

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⇒インターンでのグループワークや事前課題等でパワポで資料作成したり、プレゼンする場が就活においては多々訪れる。そんな時にこのサイトのプレゼン資料からアイデアや見せ方を学んで自分なりに反映させることで簡単に見やすい資料が作れるようになります。これさえ使えれば、班員からも評価者からも資料が褒められること間違いなし。(上の画像は「きのこの山夏のプロモーションプランスライド」の一部を引用したものです)。

⑩ひらけ、みらい。生活総研

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⇒28年分の生活者の観測データをグラフ化した「生活定点」や信憑性の高いデータをもとに予測された「未来年表」など、アイデア出しの際に役立つデータが盛り沢山。これがタダで使えてしまうのは恐るべし。話す際の説得材料にもなるので知っておいて損はない。(上の画像は年齢別のスマートフォン保存データ調査におけるデータの引用となります)。

以上が、私が就活期においてかなり役に立ったと感じるコンテンツ10選でした。
これらのコンテンツは、インプットとして質の高いことは勿論なのですが、アウトプットすることで効果が最大限発揮されます。ぜひアウトプットまで忘れず行ってみてください。

典坐




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