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【最近よく聞く言葉】困った時にいつも助けてくれるのは彼らだった

こんにちは!
今回も拝見いただきありがとうございます!
ブラックフライデーセールが各ショップで行われていますね。私もサブモニをAmazonでポチりました。テレワーク始まり半年経って今さらですが。購入しておそらく置く場所は私の部屋のデスクになると思います。でもこたつがあるのはリビングです。きっと届いても居間で仕事をするのでしょう。
と今回も全く関係ない話ですが、「チャットボット」について書かせていただきます!

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1.チャットボットとは

まさに文字通りです。chat(対話)をするbot(ロボット)と2つの言葉を合わせたものになります。今では多くの企業が導入しており、ユーザーと企業をつなぐコミュニケーションツールとして利用されています。基本的には文字で会話(トークルームのようなもの)を指すことが多いですが、AIスピーカーのように音声で会話するものを指すこともあります。
お問い合わせなどをするときに使うイメージがありますね。ですが、最も身近なのはiPhoneの「Siri」ではないでしょうか。音声に対して回答をする形態のチャットボットですね。その後、AIスピーカーなども各社が販売をしましたね。チャットボットの数は増加傾向にあり、2022年には130億円を超える市場規模になることが見込まれています。
仕組みを簡単に説明すると
・「ルールを決めている」
⇒このときはこうするなど
・「キーワードを分析」
⇒最も重要な単語を見定める
・「データベースを充実」
⇒人力で充実させる。そして返事をユーモアに

となります。簡潔。

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2.メリット

導入には以下のようなメリットが考えられます。
■コスト削減
お問い合わせをチャットボットが対応することにより、人的コストの削減ができます。想定外の対応は人間が行うことになりますが、データベースを充実させておけば多くの問い合わせをチャットボットのみで対応することができます。

■ユーザーとの接点を増やす
ユーザーはちょっと気になったことなどを、電話では躊躇しますが、チャットボットなら気軽に問い合わせを行うことができます。またLINE等のメッセージアプリの企業アカウントなどを使用すればさらに接点を作れますね!

3.事例

ライフネット生命
LINEやmessengerで保険診断、見積もりができるサービスを提供しています。生年月日、性別、希望などを入力するとユーザーに合った保険を自動で案内してもらえます。保険は敷居が高いものですが、チャットボットだと気軽にできるのでいいですね!

ヤマト運輸
ヤマト運輸はLINEを利用した通知メッセージのサービスを行っています。メニュー画面より「再配達依頼」と「集荷依頼」の2つのメイン項目から選択していくだけです。

横浜市
多くの自治体がチャットボットを導入していますが、横浜市はゴミに対する取り組みのPRを行うため、ごみ分別を案内するチャットボットを運営しています。
「自転車の捨て方」と入力すれば自転車の捨て方の案内もしてくれます。幅広いですね!

4.さいごに

LINEの企業アカウント等は利用している人も多いのではないでしょうか!
保険や不動産などは敷居が高いので、チャットボットで情報を得られたり問い合わせができるのはとてもいいですよね!
私も好きな芸能人の人のチャットボットにメッセージを送ったことあります。ファンマーケティングとしても注目ですね。ただLINEさんが提供していた「りんな」は怖かったですねなんかリアルで…
今回も拝読いただきありがとうございました!

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