夢の中の捏造と一人称視点ゲームによる夢コントロール
明瞭な悪夢
悪夢を見ました。自分の発言でとあるブログに批判記事が3つも書かれてしまう夢です。それに気付いて弁明コメントをする自分と理解されずにあしらわれるやり取りが妙にリアルで非常に嫌な気分になり目を覚ましました。
他人の夢の話のどこが面白いのか分からないスタンスの私ですが、今回の体験を書き残したいと思ったのは、そのブログ記事3つがしっかりとした構成のかなりの量で、しかも全て覚えているんですよね。今ここで一言一句再現できるレベルです。ここまでのことは初めてです。
認知症などでもないのに記憶を書き換える方がいます(記憶は主観でしかないので自分が間違っていたり双方微妙に間違えている可能性も大いにあります)が、私も今の悪夢が夢だと認識できていなかったら悪口を言われたと思い込んでしまいそうです。
一人称視点ゲームで夢をコントロール出来る!?
そんな目覚めの後、眠る前に読んでいた『スーパーベターになろう』という本のことを思い出しました。本書は、現実の問題をゲームで解決する、現実をゲームにしてしまおうという、いわゆるゲーミフィケーションの本です。
作者のジェイン・マクゴニガルさんの双子の姉のケリー・マクゴニガルさんは心理学者というエリート姉妹です。
姉のケリー・マクゴニガルさんは『スタンフォードの自分を変える教室』という書籍を出しています。どこかで見たことある名前だと思ったら読んだことがあって驚きましたね。
さて、『スーパーベターになろう』では様々なゲームのポジティブな効果について書かれています。その一つに一人称視点ゲームをプレイすると夢をコントロール出来るようになるという研究が紹介されていました。
私は一人称視点ゲームをプレイすると酔ってしまうので避けているんですよね。例に出ている『マインクラフト』も一人称視点ではなく三人称視点でプレイしています。これが悪夢の理由かもしれません。
風景パズルゲームの『The Witness』などは気合でクリアしましたが、酔ってゲロゲロでしたね。酔い止めを飲むとかモニターの中心に目印を置くとか視野角を広げるとか感度を下げるとか色々言われていますが、どれも微妙なんですよね。マクゴニガル先生、酔い止めの方法を教えて下さい…。
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