子どもたちのエピソード集

1年間の活動が無事に終わりました。園児母Sちゃんの当番ノートは、エピソードがいっぱい！

当番ノート

【Dくんの探究】
ひとつひとつのことに興味を示して、自分のペースで楽しんでいたね。側溝の中に物を入れては覗き込み。みんながゴロゴロ坂を転がっているのをじっと見て、『ゴロゴロしたらどうなるの？』
とぼそっと。
近くにいたHちゃん『目が回る〜😆』って言ってて、
『目が回るとどうなるの？』
とまたぼそっと。
一緒にゴロゴロしてみたら、『目が回る〜。もう1回！』って。

繰り返す側溝覗き込みも、みんなのやっていることからも、どうなるんだろう？って頭の中でいっぱい探究してるんだなぁと、私がDくんの頭の中覗いてみたくなりました！

【Sちゃんのお姉さんスイッチ】
園児とトイレにいく時、1才Mちゃんがまだご飯を食べていたので、年中TちゃんがいつものようにMちゃん当番を申し出てくれました。戻ってくると　年中Sちゃんも一緒にシートに。

「Sは小さい子にあんまり興味が無い」
と聞いているから、あら♡珍しい♡と思って見てました。
帰りの会でスタッフNちゃんが『おおきくなるっていうことは』を読んでくれ、最後の
「おおきくなるっていうことは ちいさなひとに やさしくなれるってこと」
のところで、Sちゃんが急に、

『S優しくしてるよ！hとかaとかrとか！rくんち行ってるもんね！ね！ね！』

と大きな声で言いました。
今年1年、年中さんとして下の達と関わってきたことが、絵本でカチッと当てはまり、お姉さんスイッチが入った瞬間のように私には見えました。

もちろん横でTちゃんも『Tもー！』って言ってました😆
2人の年長さんの姿もますます楽しみになりました♡

【展開するロープ遊び】
今日の子供たち、ロープ1本で遊ぶ遊ぶ！滑り台に電車に釣竿に縄に、ロープの変身も大忙し！

キャーキャー言ってロープ滑り台を滑る声。縄がからまっただけで大笑いしている姿。
そんな姿をほんの少し離れたところから見ていて、なんて幸せな光景だろう…と、最終日ということもあってか、何だかうるっときちゃいました。いつの間にか電車ごっこに大人がいらなくなったんだなぁ。
そして、その光景を見させてもらえている私もなんて幸せなんだろう…と改めて、てんとうむしありがとう、、と思いました。

rは帰りの車で、「次は年少さん！」と、まだ年少とか年長とかよく分かってないんだけど、嬉しそうでした✨

帰りの会でaぴょん、nちゃんから、てんとうむしメダルをもらって嬉しそうでした！

来年度もよろしくお願いします😊

（2歳児母　sちゃん）