梅雨の時期は、身体の湿気をとろう
日本の梅雨は本当にジメジメ。湿度が高くてじっとり汗をかきますよね。
畑の野菜や植物にはとても大切な雨だけれど、人間は身体が重くてだるくてしんどい、、
その原因は汗をかけないこと。今の環境では、暑いと思ったら「エアコンをかける」て対処することが多くて、汗をかけないでいると身体に湿気がたまり、ますます 身体は重くなる。。
湿気はお部屋にも溜まりますが、身体にもたまるんです。
見分け方は「舌」
身体に湿気がたまると舌がぶよぶよとむくんで、口の中で歯に接触して舌に歯の跡がついたり、舌苔が厚くなったりします。
(舌の写真が載っている治療院HPお借りしました)
http://www.kototoi-shinkyuu.com/treatment/zetsushin/
舌の状態がいつもと違う時、鍼灸師の私はシールタイプの簡単なお灸をしていますが、お灸じゃなくても、足湯でも湯たんぽでも、自分がやりやすい手軽な方法で温めるだけでも、ラクになると思います。
我が家の場合は、お風呂に入る回数を増やして一日3、4回入るときもあるかな~。
そして、薄めの長袖長ズボン、絹のストール 五本指靴下などで、じめじめじわじわと出てくる汗を吸い取ると、ラクに過ごせるね。
じわっと汗をかいてきたら、温める。
イライラしてきたら、温める。
夏は「小腸」の養生が大切な時。
『五行式体表』を参考にしながら、食事や過ごし方などを整えて、おとなもこどもも、ごきげんに過ごしたいね。
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