杉山 | ツアーガイド
京都に来るときに、定番の名所を訪れる前に知っておきたいこと。一度行ったことのある場所でも、再訪すると違う景色がある。京都をもっと楽しむためのまとめ。
こんにちは。こんばんは。はじめまして。 三重県熊野市出身、京都在住の杉山健太というものです。 現在ツアーガイドとして京都で活動、勉強中なのですが、言葉にして伝える仕事でもあるので、その練習も兼ねてnoteをはじめてみることにしました。 基本的に、京都の寺社仏閣、お庭、まちのこと・ひとのこと、お気に入りスポット、たまにお祭チェイス、熊野のこと、旅のこと、などつらつらと自由に書いていく予定です。 興味の中心は、工芸(最近は特に藍染に)、寺社の歴史的背景、石碑巡り。 専門家でもな
かつて住んでいたお家の裏庭にもあった、ホタルブクロ。 父が野草が好きで、小さかった私は父の言うことをよく覚えていた。 あの家には、2年くらい住んだろうか。 すぐそばの田んぼで夜に父と涼みながら、ホタルを見たことを思い出した。
さて前回の続きである。全く距離としては進んでいないのだが、 ちょっとずつよりディープな京都に足を突っ込んでいるはずだ。 あなたの推しの擬宝珠は、どれですか?ー五条大橋の擬宝珠 今のところ、全く五条大橋から進んでいない。 それだけ、橋・鴨川にはストーリーが詰まっているということ。 さてパッと見てわかるように、五条大橋の欄干には擬宝珠がついている。 あの、玉ねぎみたいなやつ。名作『へうげもの』(作:山田芳裕)にも、瀬田の唐橋の擬宝珠のシーンがあったなぁ。 これがついている
さて、vol.1-1ではひたすら背景だけを書いた。 京都通の方にとっては、知っている部分も多かったかもしれないが、少しでも学びがあれば嬉しい。 次は京阪清水五条駅から歩くことを想定して、順を追って書いていく。 惜しみなく書いていくので、現地ツアーへの導線としてどうなの?って感じだが、まずアウトプットかなと。 ぜひGoogle map を開きながら、読みながらなぞっていってみては。 次のまちあるきの参考になることを願って。 清水五条駅~五条木屋町まで歩くどこかへ行くときに、
まえがき京都についてのコンテンツは、出尽くしているといっても過言ではない。 何かを読むと、あれこれどっかで見たことあるな、というのは よくあることです。 ただ結構見かけるのは、理由や背景が書かれてないもの。疑問を持たずに、 スルーしてしまうことはわりとあります。 「ん?そもそもなんで?」と思ったことは、記していきたいと思っています。 そんな視点を持って、答えを見つけた時は楽しさ倍増です。そして、見える景色が変わっていき、新たな発見に繋がったりします。 なんとなく、見るので