逆カルチャーショック in Japan 【給食編】
こんにちは!株式会社Fullcommissionでインターンシップをしている
齊藤來樂( Saito Kura )です。
今日は日本で感じたカルチャーショックをお伝えしていこうと思います!
バックグラウンド
僕は日本で生まれて3ヶ月後にアメリカ・オレゴン州のポートランドに移り、7年間の月日を過ごしました。平日は現地の学校へ通い、土曜日は日本人学校に日本語を勉強しに行く生活です。日本人の両親には英語と日本語を混ぜて会話していました。
そして父の仕事の都合で小学校二年生の時に日本に帰国しました。
日本人学校に通っていたものの、全くもミュニケーションをとる事ができませんでした。
そうです、
見た目は日本人、中身はアメリカ人
というとになります。
日本語を身に付けることや、日本文化に慣れる事がとても時間かかりました。
7歳の時のカルチャーショックなので、子供らしいショックがたくさんありました:)
では、僕が感じた逆カルチャーショックを見ていきましょう!
給食 vs カフェテリア
みなさん、小学校でのお昼ごはんを思い出してください。
ほとんどの方が給食を思い出したのではないでしょうか?
教室でバランスの良い献立が毎日、全員分出ていたのを思い出す方が多いのではないかと思います。
僕にとってそれが驚きでした。
なぜかというと、アメリカではカフェテリアで昼食が配膳されます。
カフェテリアでの昼食と言われてもピンと来ない方もいると思います。
一言で表すと...
バイキング!!!
アメリカでは好きな料理を好きなだけ食べれる仕組みになっているのです。
なので人生初の給食を経験した時は、教室でご飯を食べ、食事の量が決まっていることにびっくりしました。
また、アメリカでは弁当を持ってくる人も多くいました。
定番なメニューは、映画でよくみる
りんご、ピーナッツバタージャムサンド、ヨーグルト、セロリや人参のスティック、ポテトチップスなどがあります。
ただ僕にとって、学校での最初の壁はここにありました...
日本食に慣れていなく、更にお米が苦手だった僕は給食を全く食べることができませんでした...!
アメリカで毎日、スパゲティーやピザなどを食べていた僕にとって給食時間は苦痛の時間で、毎日お腹を空かせながら帰宅していました...(今は日本食が大好きです)
配膳係 vs スタッフ
日本ではご飯の盛り付け、配膳までを担当の人(生徒)がするのが一般的です。
ですが、アメリカではバイキング方式なので食べたい物を自分で取りにいかなければなりません。また、盛り付けするのはスタッフの方なので、食べたい物を伝えなければなりません。
イメージしやすい例としては、Subwayなどが挙げられます。
給食エプロン
給食エプロンを着けてご飯を食べるのは凄く新鮮な経験でした。
アメリカではレストランで食べるのと同じように何も身に付けずに食べます。
日本はアメリカと比べて、衛生面をとても気にするんだなと当時感じました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
これらは僕が経験した逆カルチャーショックの一部にしかすぎません。
今後も、少しずつ投稿していきたいと思います。
コメント待ってます!:)
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