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我が家の身もフタもない話

最近、多いですね。
何というか身もフタもない出来事とか話とか。
具体的には政治とか選挙とか芸能界とかに、
よく見受けられますね。
今の世間の風潮なんでしょうか。
でも、まあ、それはさておき、
ここでは、いぬうた市の、きゅん君と、ぐーちゃんの家の、
身もフタもない話を披露したいと思います。
それではスタートです。
「ぐー、最近よく思うんだけど、飼い主っておバカよね」
「ああ、そうだな。偶然にも僕もよく思うよ。本当、飼い主ってバカだ。バカ極まりないな。いわばバカの頂点だ。キングオブバカだ」
あら、いきなり身もフタもない表現ですね。
きゅん君も、ぐーちゃんも。
確かに君たちの飼い主はかなりの部分において、
いろいろと抜けまくっていますが、
ひとことでバカと片付けるのはいかがなものでしょう。
「そうかもしれないけど、他に言葉が見つからないというか、それがピッタリというか」
と、きゅん君が、ため息まじりにボヤきます。
「ぐーだって悪口さんはあんまり言いたくないけど、それで直接被害さんも受けているのは、ぐーたちなんだから、言っていいお権利くらいあるハズね」
と、ぐーちゃんはかなりの怒気を含んで言いました。
よっぽど日常において、
腹に据えかねることが多々あるのでしょう。
だったらここでいっそのこと、きゅん君も、ぐーちゃんも、
飼い主のバカエピソードを暴露して、
たまったウップンを発散して頂くとしましょうか。
ではお聞きしますが、最近だとどんなことがありました?
まずは、きゅん君どうですか?
「えーと、何かあったっけな?何かありすぎて、よく覚えてないというか」
覚えていないんですか?
でも最近、バカと感じたんですよね?
「だって飼い主はバカでしょ。だからバカに決まっているじゃん」
と、これこそ身もフタもない話です。
では、ぐーちゃん?
ぐーちゃんは具体例をお持ちなんではないでしょうか?
「ぐーはねえ。あー、あー、あれ?確かあったハズなんですけどー」
ぐーちゃんもですか?
要は、おふたり、飼い主を、
バカと勝手に決めつけているだけではないですか?
「そんなこといっても、おバカにおバカって言って、何が悪いのー!」
と、とうとう逆ギレした、ぐーちゃんです。
とまあ、結局単に思い込みで、身もフタもなく、
飼い主をバカと決めつけていたみたいですね。
別にそんなこと、どうでもいいんですけど。
それこそ身もフタもないんですけど。

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