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2020年 総括

 2020年、自身にとって21歳の年。今までの人生で最も苦悩し、ストレスを抱え、最も成長も感じた1年。駆け足で振り返ろうと思う。写真は10/13日、痒みで夜眠れなくなった日の睡眠記録。

1月

基本、大学とバイト。そこまで大変なことはなく。

読んでいた本
・「カクテル図鑑」
・「離散数学」

2月

バイトをしつつ、東京で知り合いに誕生日を祝ってもらったり。2月末の北海道・東北ブロックでの事業準備に向けMTGを重ねる。また、よく泳いでいた。コロナ感染拡大前夜。3月のフランス留学が怪しくなる。

読んでいた本
・「フランス語を英語で学ぼう」

3月

コロナ感染拡大によりフランス留学がなくなる。某全国組織の運営委員会('19も私は委員)アドバイザーとMTG。現状認識と仮説設定の難しさを知り始める。あらゆるイベントが中止になる。'20年度、大変な年に某全国組織の代表になる覚悟ができ始める。

読んでいた本
・山口周「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか」
・橋下徹「実行力・交渉力」

4月

前半はほぼコロナでフリーズ。後半から大学3年生が始まる。8月に開催が予定されており、2018から参加を希望していたエジプトでの世界フォーラムが延期されることが決定、落ち込む。'20年度の某全国組織の運営について考え始める。家では筋トレとカラオケの練習をする。髪が非常に長くなる。

読んでいた本
・松井博「僕がアップルで学んだこと」
・西川・岡野原「Learn or Die」
・Hans Rosling「FACTFULNESS」

5月

某全国組織の現状分析をしながら年間運営戦略・方針をずっと考える毎日。大学のオンライン授業は早々に集中できなくなる。6月のミャンマーで開催予定のYouth Leadership Training Course中止。趣味で撮った写真をアップするホームページを作成したりする。後半は史上初オンライン総会の準備。5/20に1年半努めたバイト先が6/15で閉店することを知り、ストレスゲージがMAX。5/25日より某全国組織運営委員会の代表となり、オンラインでのチームビルディングを始める。

読んでいた本
・Leander Kahney「JONY IVE ジョナサン・アイブ」
・桑野麻衣「部下を元気にする上司の話し方」
・天野勝「OKRマネジメント入門」
・「60分でわかるSDGs超入門」
・本間浩輔「ヤフーの1 on 1」

6月

自分含め11人の委員会のチームビルディングに全力を尽くす。また全国事業運営に向けた下部委員会の設置の準備。バイトのない曜日はオンラインMTGで埋め尽くされ、大学の授業の優先度が下がっていく毎日。常にSlackを動かし続ける。他流試合のためAIESECとMTGをしたり。バイト先がついに閉店する。長い髪を切り、4年ぶりに髪を染める。

読んでいた本
・Piotr Feliks Grzywacz「世界最高のチーム」
・築山節「脳が冴える15の習慣」
・Eliyahu M. Goldratt「The Goal」

7月

月頭に初の委員会全体会。6月の準備もあり、本格的に相当な速度で走り出す。各チームにタスクが一気に分散され少し落ち着く。大学の授業へのモチベが低下しており問題になる。自身の組織の周辺を見ながら、組織が変わっていく上でのハードルの高さを知り、どこから手をつけて良いか・自分たちに何ができるかわからなくなる。7月後半に自分自身の失敗と知り合いの逮捕が重なり精神的に病む。自分がどのような人材になりたいのか分からなくなる。

読んでいた本
・石原正博「組織の壁の壊し方」
・中土井僚「U理論入門」
・Walter Isaacson「Steve Jobs」
・Kelly McGonigal「スタンフォードの自分を変える教室」

8月

大学の授業を無理やり終わらせ(成績はクソ)、委員会の運営に集中する。また運動として水泳を再開する。組織内全体へのSlackの導入とWebページの一新がうまく進みとりあえず安心する。夜が徹底的にMTGで潰れる。髪を黒染めし、バイトを始める。

読んでいた本
・河南順一「Think Disruption」
・伊藤正康「プレイングマネジャーの基本」
・Angela Duckworth「GRIT」
・マーク・ピーターセン「日本人の英語」

9月

映画とバイトと仕事と水泳。前半は比較的のんびりしていた。人生で初めてIKEAに行き感動する。全国でのフォーラム事業があり、それの全体基調講演、国際の基調講演、ディスカッションのファシリが重なり、次の日ストレス性胃炎になる。立場がある人が健康を維持する理由を再認識し、Apple Watchを買う。

読んでいた本
・読み直しが多かった

10月

大学6Sがスタート。授業数は少なくかなり楽。かなり上手く、大学・バイト・仕事・運動を両立していた。月末に2回目の委員会全体会。初めて委員会のメンバーと対面で会う。それまで対面で会ったことの無いメンバーがほとんどだったため、ついにという感じだった。また大人と関わっていく中で、自分の興味ある分野に対応する専門用語(コンサル、組織開発、HRM、人材開発、マーケ、経営など)を知ることができ、それに関連する本を読み始めた。それらを学んでいく中で仲間が見つかりずらく、ストレスのためアトピー性皮膚炎を発症し、夜眠れなくなる。

読んでいた本(ここら辺は非常によかった)
・佐藤将之「amazonのすごい会議」
・坪谷邦生「人材マネジメント入門」
・細谷功「『具体⇄抽象』トレーニング」

11月

月初しょっぱなの大阪旅行。完全な業務からの逃亡。ここら辺でチームに心理的安全性が確保されいると信じ、自分の悩みをチームに打ち明ける。受け入れてくれたチームに心底感謝をする。問題という点と点が繋がっていく1ヶ月。ずっと考え悩み仮説設定を繰り返していた問題群がリフレッシュされていく1ヶ月だった。常にアクティブな人に憧れながら、そうなれない自分と対比することもあった。一方で組織の持続可能性やイノベーションを起こし続ける組織など、組織をよりメタから考えることが多くなった。

読んでいた本(読むよりもノートとペンで考えることが多かった)
・Greg McKeown「エッセンシャル思考」
・松井博「一発で通じる英語発音」

12月

バイトの1ヶ月。お店29日オープンのなか23日出勤であった。バイトが中心になる生活のなかで将来を考えるようになり、組織開発・戦略を外部視点から考えられるコンサル系の職種が自分に合うかもしれないという発見を得た。そのような職種と現在の工学部情報学科の自分を上手くつなげようと務める日々。全く話題が異なるが、体に触れるものや香りなどのデザインが好きなことが改めてわかり、そういうお店を周ったりもした。お酒はほとんど飲まなくなったがドライヴェルモットが美味しいかなと思う。

読んでいた本(これから読む本)
・Mary Lynn Manns, Linda Rising「アジャイルに効くアイデアを組織に広めるための48のパターン」
・田坂広志「能力を磨くーAI時代に活躍する人材『3つの能力』」
・細谷功「地頭力を鍛える」
・BCG「BCG 次の10年で勝つ経営」
・Arnold Bennet「自分の時間」
・Paul Chris McVay「ハートで感じる英文法」

以上。大変だった楽しかった最高だった2020年!二度とくるな!

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