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収納スペースひねり出した~たとう紙入りとそうでないもの~

収納の工夫をYoutubeやらインスタで配信してくれている先達のおかげで、いろんな着物のしまい方を知ることが出来た。

ズボン掛けに吊るしている人もいたし、衣装用プラケースに四角く折ってしまっている人、同じく四角く折って棚に重ねている人。
押し入れの後ろ半分に棚を置き、四角く畳んだ着物を重ね、棚のない前半分をコーディネートスペースにしている人…贅沢な空間の使い方で、そこも何か置きたくなるのが人情だがそうしないところが強い意志なんだろう。素晴らしいじゃないか。コーディネートスペース!!やってみたいぞーって真似してみた。今そうなってるけど、上限溢れないようにしないと。

和室のうちの押し入れは襖で、棚の横幅が引き戸より超えてるもんで、棚の組み立てがやりにくかったが、なんとか作った。

着物をたとう紙ごと測ると95cm×35cmだったが、これは一般的なサイズなのだろうか? 裾を袖の下までしか折り上げないとそうなったが、袖の下にして1番上まで折り上げた方がいいのかな?

押入れに入れる棚を買いに行くと、87cm×30cmの3段か105cm×30cmの4段かの二択しかなくて、たとう紙の横って95cmくらいじゃないです?
でも105じゃ大きすぎるよねー左右4cmずつくらいならはみ出させても、って思ったけど、たとう紙に入れた着物が棚に入らない! 四隅の柱が邪魔して曲がってしまうわけで。

え、どうしよう。大失敗?! 棚返品出来ないのに、いきなり役立たず=ゴミにしてしまったか?って焦ったが、たとう紙に入れるのは訪問着と紋付だけにして和箪笥にしまおう。
ウールや木綿や浴衣は紙に入れず、たたんで棚に重ねる。普段着の帯も。

帯の畳み方がよくわかんないぞー
お太鼓になる部分の絵に折り線がこないように畳まなきゃならないけど、名古屋帯の畳み方はどうなってんだこれ。動画あったけど、覚えてないから見直さないと。

というわけで、年末の大掃除と一緒に押入れ整理して、なんとか着物収納スペースを確保、遅まきながらようやく用意できました……


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