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教育ってなぁに?

初投稿です。ヨロシク!

タイトルがふざけてる?それは認めますが内容は大真面目です。今回は教育について面白い考えを見つけたので皆さんに紹介したい。

ジュール・シモン(1814~96)フランスの政治家、哲学者 この哲学者の考えがコチラ。

課目を習い、文法や綱要を暗記し、むやみに反復し、むやみに模倣する。これは、滑稽な教育法であって、そこでは、一切の努力が、教師には絶対に誤りがないと盲信することであり、結局、その努力が、我々の知能をかえって減退させ、無力ならしめるにすぎないのである。

文章が難しい?簡単にするとこういうこと

勉強して内容を暗記し、それを復習して、勉強したことだけを使う。これは愚かな教育法でそれは教えている人を盲信する努力でしかなく、その努力が、私達の知能を衰えさせ、無力にさせてしまう。

こんなところだろうか。私はこの考えはとても的を得てると思います。

まず下の例を見ていただきたい。

例:正四面体を真上からみたAさんはBさんに「正方形が見えた」と教えました。見たままのことを教えたのでAさんの言っていることは間違いではないです。しかしBさんはこれを聞いてどう思うでしょうか?ほとんどの場合Bさんは平面の正方形を頭に思い浮かべるでしょう。しかし実際は立体なのでこのBさんの思い浮かべていることは間違いです。

教育も上の例と同じであくまで教わってることは一面にすぎないのです。全てを理解するためには教わったことのみで満足するのではなく、あらゆる方向から見る必要があるのです。

教わったことのみを信じることはこういった新たな物の見方が出来なくなるから他の人と差がつき無力を感じてしまう。そういうことをいいたいのだろうと私は解釈しました。

さらに教わっていることも必ず正しいとは限りません。これについても言及したいですがかなり長くなるのでこの記事が好評かつ私のやる気があれば別の記事にて書こうと思います。



こんな拙い文章を最後まで読んでくれてありがとう!

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