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スコアが伸び悩んだ方へ

皆さんこんにちわ!tenten2268です。
今日は、スコアが伸び悩んでしまってる方に向けて、お話をしていきたいと思います。一生懸命ゴルフに取り組まれている方こその悩みだと思いますし、こうした悩みを持たれている方は↓に記載したような共通項が存在するように感じます。

・一般ゴルファーと比べても比較的練習量が多い
・真面目にゴルフに取り組んでいる
・今よりもスコアを良くしたいという思いが強い
・スコアでいうと90台前半くらいまでは出るが、80台が中々でない

アマチュアゴルファーの中でいうと比較的上手い部類に入る方々です。
そもそも、練習量が足りない方でこうした悩みをお持ちの方はそう多くはありません。
ちなみにですが、ゴルフスコア「100」を切れる方は一般的に全体の3割ほどと言われていますし、90切りとなれば全体の2割となるというデータもあります。

何が言いたいかと言えば、「もう上級者への道が見えかけている」ということ!是非自信を持っていただきたいと思います!
ただ、こうした悩みの真っ只中にいる方にとっては早くこの闇を抜け出しと強く思うものだと思います。
その気持ち、痛いほどよくわかります!!
そうした状況の皆様に是非トライしてみてほしい事があります。

それは、競技会への参加です。
「いやいや、スコアが上がらず悩んでいたり、調子が悪い時に競技会に出れるわけないでしょ!」とお思いの方も少なからずいらっしゃるかもしれません。私は、それでもお勧めします!その理由は↓に記載します。

理由① プレ4ルール(特設4打)は存在しない
普段の仲間内のゴルフであれば、TEEショットでOBを打てば特設TEEまでカートに乗っていき、仕切り直して4打目スタート!って感じですが、競技会では、TEEショットでOBを打てばその場で3打目からスタートとなります。気持ちの切り替えが中々出来ていない中でその場で打ち直すのは結構大変なものです。そうした意味では、本当意味でOBの恐さを知る事になります。

理由② 競技会前の練習の質が明らかに変わる
理由①に書きましたが、OBを打つ事の恐さを知る事で、飛距離<方向性の重要性を理解した練習を自ずとする事になります。
普段の練習では、どちらかというと飛距離が気になってしまい、「あのネットまで届いた!」等、飛ぶ事に喜びを覚える事も少なくありませんよね。
しかし、競技会では飛距離を意識して打つ事よりも2打目の打ちやすい場所に運ぶことが遥かに重要となります。
そういう感覚になりますとDWの練習方法も変わってきますし、TEEショット=ドライバーという感覚もなくなります。FW,UTでのティーショットの練習もするでしょうし、コースマネジメントや当日までにやる事の課題感が整理されます。

理由③ 知らない人とゴルフをする緊張感と楽しさに気づく
仲間内とのゴルフは本当に楽しいものですが、競技会に参加される方は本当にゴルフを愛している方が多いと感じますので、普段中々味わえない感覚があります。
知らない方と回る事でグリーン上のピッチマークを直す習慣やクラブの置く位置等、普段おざなりになりがちなことまで意識が向くことでゴルファーとしての質が高まるきっかけになる事も多いと思います。
また、普段接する事がない年齢層、職業の方と接する事となりますし、中には本当にゴルフが上手い方がおられます。学びの多い1日になる事が多いと私は感じています。

スコアが伸び悩む理由に技術的な理由がある事は言うまでもありません。
そうした修正をしていく事は必要ではありますが、普段と少し違った環境でゴルフをする状況に自分を追い込むことでまた違った価値観、考え方が取り入れられる可能性がある事も過去の経験から感じています。

今スコアが伸び悩んでいる方に少しでもお力になれればと思い、この記事を書かせて頂きました。
そうした方の状況が少しでも変わるきっかけになればうれしいです!
先日、スコア85切りの練習方法という記事を書かせて頂きました。合わせてそちらも見てもらえたらうれしいです!

それではまた!


限られた時間の中で、有益な情報をタイムリーにこれから発信して行きたいと思っています、 サポートいただけましたら、嬉しいです。