『中野区立 歴史民俗資料館』（中野区沼袋)

中野区の歴史に関する資料館で、棟方志功に関する小説『板上に咲く』を読んで、沼袋周辺に住んでいることを知りました。
ネット検索してみたら、この資料館で棟方に関する展示をやってたと知り興味が出て来て観に行くことにしました。

行った資料館では展示自体はもう終わっていましたが、資料館近辺に住んでいた頃の棟方に関する解説動画（20分）をみることが出来ました。
当時家で部屋を貸していた人の奥さんのインタビューや、生前の貴重なプライベート映像、個人撮影の写真、棟方に関するわかりやすい解説をしたもので、なかなか興味深かったです。


ちょうど訪ねた時は、哲学堂公園・哲理門に安置されていた天狗像と幽霊像の復元修理が行われたものの展示が行われていました。年に一度の特別行為とのことでしたが、正直かなり照明が暗くよく作品が鑑賞出来ない感じでした。


展示を見終わった後、資料館の敷地内に庭園があり、閉鎖されていましたが、塀沿いにぶらぶらと鑑賞したりもしました。

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kurashi/bunka/manabu/rekishiminzoku/index.html