「ワンダーウーマン 1984」

視聴環境:Amazon prime video

※多少ネタバレします。

【内容】
DCコミックのスーパーヒーロー「ワンダーウーマン」の活躍を描いた2020年公開の実写映画。
1984年を舞台に、邪神の力を宿した石を巡り、石の力を宿すこととなった詐欺師マックス・ロードとの攻防を描く。

【感想】
ドラえもん映画的なストーリー展開を、ビックガジェットのスーパーヒーローものハリウッド映画にしてみたらといった物語かと思っていたのですが…
最後、すごく寓話的な物語になっていったのが、印象的でした。
ロシアがウクライナ侵攻した現在の状況を思いながら観ると、色々と示唆的な内容でした。

それから、1984年の文化や状況に関してのコメディーやちょっとした批評になっているような面もあったりもしました。
CGの合成は多少大味なところもあったりもしましたが、結構楽しく観れました。

あと、主役演じるイスライル軍にも在籍したことのあるミス・イスラエルのガル・カドットは、絵になる女優さんですね…
軽い身のこなしと凄まじく整った顔立ちとスタイル…
コミックのスーパーヒーローという現実離れした設定も、この女優さんだと違和感なく見れるなあと…

公開当時、よく出来ていたと話題になっていた理由がわかったりしました。
映画の終わり方も洒落てて良かったですし…

https://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?