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『カリオストロの城』

視聴環境:U-NEXT

【内容】
怪盗ルパンの孫のルパン3世が、カリオストロ公国の世界的な陰謀と、公国の正当な後継者である少女クラリスを救うため活躍する物語。
宮崎駿、初劇場公開アニメ作品。

【感想】
ユーネクストの作品紹介観ていたら、『カリオストロの城』が表示されていたので、他のことをしながら、観てみることにしました。

登場人物たちが、やたらに煙草吸ってるし…
というか、大公の屋敷跡で、平気で煙草のポイ捨てしてるし…
やたらに小道具として煙草使っているのも、上手いなあと…

あと、昔のアニメ作品なのに、作画が凄く丁寧にされている。
以前、『カリオストロの城』の原画の実物見たことあるのですが、綺麗に描かれていたのを思い出したりしてみていました。
学生の頃、テレビ放送されたもの録画して繰り返し観ていて、結構いろんなシーンを覚えていたのですが、それ以上に今観ると色々と発見がありますね。
若い頃の因縁でクラリスと知り合ったといってはいるが、たかが10年くらい前の話だったりして…
当初は五右衛門出すつもりなかったというだけあって、五右衛門だけ異質な感じだなあとか…
今観ると、その後には絶対書かないような臭い台詞などがやたらにあったりとか…
今のアニメのように、動画ツールでエフェクト付けたりしていないので、作画だけで良く見せているなあと…

しっかりと見せ場やギャグを挟みながら、テンポよくストーリーを進めていくシナリオの巧みさ…
何度も観ているせいもありますが、ながら見していても、内容が入って来るのも、構成がしっかりしているせいかなあと思ったりしました。

「切り札は、最後まで取っておくものだよ」
「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。貴方の心です」
とか、すでにネタにもなっているような名台詞もあるますし…
ビジュアル的な見せ場と物語の展開の連動など、本当に良く考えられているなあと…

※動画は生成AIで作成しました。

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