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ついにあの学校の求人が

出てしまいました。

ブラックで有名な、あの学校の求人です。

もうね、凄いですよ、求人の内容も。

それでは列記してみましょう!

◆小学校(教諭または常勤講師)

◆国語(教諭または常勤講師)

◆数学(教諭または常勤講師)

◆物理(教諭または常勤講師)

◆化学(教諭または常勤講師)

◆生物(教諭または常勤講師)

◆地理(教諭または常勤講師)

◆日本史(教諭または常勤講師)

◆世界史(教諭または常勤講師)

◆英語(教諭または常勤講師)

はい、何か質問がありますか?

つまり、主要なところ全部ということです。小学校まで含めて。

ポイントは、やはり効率を意識しているという点。

国語は現代文なのか古文なのか漢文なのか専門についての記載なし。

理科は入試に必要になることが少なさそうな地学の募集はなし。

似た感じで、社会は公民の募集はなし。

どれだけ人が足りていないのか、ということもあるだろう。

あとは、どれだけ人が採用されて辞めていくのかという議論もあるだろう。

教員の新陳代謝がある程度あるのはいいことだが、激しすぎるのは逆効果だ。

その学校の風土に慣れて能力を発揮するまでにはやっぱり時間は必要だ。

もっとも、有名私学で、1年間に20人の先生が退職した学校も知っているのだけれども。

今回紹介している学校は、県内で、公立の滑り止めとしてはトップの学校。

そして待遇のブラックさでは超有名な学校。

系列校をいくつも抱えている学校。

小学校の教員も募集しているというあたりから、もう想像ついている人はついていると思う。

そう、佐藤栄学園だ。

ということで、系列校を列記してみる。

★平成国際大学

★埼玉栄中学校・高等学校

★栄東中学校・高等学校

★花咲徳栄高等学校

★栄北高等学校

★さとえ学園小学校

★専門学校 埼玉自動車大学校

はい、見事に小学校・中学校・高等学校・大学に加えて専門学校までもっていたとは。

これだけの大規模なグループで、まぁ、だからこそとも言えるのかもしれないけれども、誰から聞こえてくる話も「ブラック」の一言。

なお、理事長はかなり理不尽系の様子。

職員会議で晒し上げられる、吊るし上げられるのは日常茶飯事。

メンタル的にもかなりやられてしまうのではないだろうか。

勉強では栄東高等学校が実績を出す。

スポーツでは花咲徳栄高等学校が甲子園で、埼玉栄高等学校がその他で結果を出す。

ちなみに、調べて驚いたのは、全国大会優勝を多数の競技で勝ち取っていること。

◇女子陸上部(個人)5名

◇男子柔道部(個人)1名

◇中学男子レスリング部(個人)1名

◇高校男子レスリング部(個人)1名

◇女子ウエイトリフティング部(個人)1名

◇男子競泳部(個人)1名)

◇水泳部(日本選抜・県選抜)4名

◇男女空手部(個人)2名

◇女子ゴルフ部(日本選抜・県選抜・個人)2名

◇男女バドミントン部(県選抜・個人・団体)11名

◇スケート部(日本選抜・個人)2名

◇吹奏楽部(団体)56名

◇中学マーチングバンド部(団体)7名

◇高校マーチングバンド部(団体)123名

◇中学男子柔道部(団体・個人)7名

◇中学バドミントン部(県選抜・個人)3名

と、すごい。

体育の先生が中学高校で40人いるというのは伊達じゃない。

敷地面積も東京ドーム14個分を謳い文句にしている。

いやー、応募するのはあくまでも自己責任でお願い致します。

サポートいただければ幸いです。いただいたサポートは記事制作のための交通費や文書費などに充てさせていただきます。