許すこと

**みんなで遊ぼう100日プロジェクト。
今日は28日目！ **

毎日、カードメッセージにピンときたことを、些細なことでもよいので実践していきます

100日間の小さな行動・実践の積み重ねが、大きな変化の種となること。わたしはこれまでたくさん経験してきたのです。その過程をみんなで体験しませんか？新しい自分への種をまいていきませんか？

（途中からの参加でも大歓迎です）

ピンときたことを実践してみて、何か面白いことやシンクロしたことなど、コメントしていただいたら喜びます。とくに決まりもありません。どうぞお気軽に♪

今日のカードメッセージは「許し」でした

昨日、数年前に、癌で亡くなった知り合いの男性のことがふっと頭に出てきたんですよ

そのままいけば会社では偉い役職につくような方だったのですが、脱サラして、会社生活で培ったスキルを活かして、無農薬野菜生産者と消費者を繋ぐことを使命にして精力的に活動されていました。主人と一緒にお話し会などにも伺ったことがあり、それがご縁で無農薬野菜を愛用するきっかけにもなりました

私達が1年間で添加物や農薬などを食品からどれくらい摂取しているかご存知ですか？一人当たり4kgも摂取しているんだそうですよ。そりゃあ、身体もそれを排毒するために必死になりますよね！

だから、身体は風邪やら花粉症やら色んな症状を利用して、身体から毒を出そうとしているんだなぁということにも納得したのでした。デトックスも大切だけど、そもそも身体になるべく取り入れないようにもしたいなぁと思ったものです。あれから、まず一番よく使う、調味料からオーガニックのものを使うようになりました。教え広めてくださったその方とのご縁のおかげです。ヨーロッパはオーガニックやエコに対する意識が高いので、買い求めやすく、利用者も多いため価格もそこまで高くはありません。とても素晴らしいですよね

ヨーロッパやアメリカのホテルにアメニティがない理由はご存知でしょうか？それはエコに対する考え方から来ているのだそうです。ヨーロッパはアメニティがなくて、サービスが良くないのかと思いきや、その意図を知った時、頭をこつんと叩かれるような気持ちになりました（実は、さっき、関連の仕事をしている娘から聞いて知ったんですが）

話を元に戻しますが、その無農薬野菜でご縁をいただいた男性は、知り合ったときには、癌を患ってあり、そのことを受け入れて、命が尽きるまでこのお仕事を使命だと思って伝えつづけていきます。と素晴らしい活動をなさっていて、感動したものです。でも、ひとつだけ、腑に落ちなかったことがあり、なぜ、無農薬野菜の素晴らしさを説いている人が自分自身の病気に向き合わないのだろう？と、心のどこかで感じていたのです

それで、昨日、ふっと、お顔を思い出して、そうかあの方はもう寿命を受け入れていたというか、魂に死はないことを悟られていたんだ。愛に生きること、魂の道を生きることを選択されていたのだなと、思ったんですよね

私たちには寿命というものがあります。「生」は長いことに意味を持ちたがるけれど、それだけじゃないんだろうなと、思います。何年も経ってから、やっと意味が分かるというか、死ぬその時まで楽しく生きること、愛を持って生きることを教えてくださったその方に改めて、感謝のエネルギーを送りました（きっと思うだけで届いていることと思います）

その意図を知らずに、自分の一方的な見方で判断していた自分自身に気付いたとき、その人と自分への許しが訪れますよね

あなたに、気付きと許しが起きて、過去の重荷を降ろし、感情を解き放つことが出来ます様に！

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