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初めまして、天使ちゃんのママです。



2022年8月28日


午前11時06分


私は世界で一番可愛い娘を死産しました。

最愛の娘は天使ちゃんになりました。


妊娠7ヶ月体重444g身長28.5cm
旦那さんに似た、とても可愛い女の子でした。


妊娠してから7ヶ月

ずっと一緒に過ごした娘はもういません。

しかし、確かに娘は私の中で生きていました。

生きて産まれる事は出来なかったけれど、娘は今も私たちの心の中で共に生きています。

50人に一人が死産を経験している

50人に一人が死産を経験する世の中で、あなたは死産について知っていますか?

死産を経験したママ達が、どのような想いで死産を乗り越えて、社会生活に戻っていくのかを知っていますか?

世界でもトップクラスである日本の周産期医療の現場では、流産・死産となった母親や父親のケアは、今もまだまだ閉鎖的でありタブー視さえされています。

その中で、私たち夫婦が救われたのがインターネットで発信されているブログなどの体験談、そして深澤友紀さん著書「産声のない天使たち」でした。

娘の生きた証を残したい

生きて産まれてくる事が出来なかった最愛の娘と死産を経験した私たち夫婦の記録を通じて、娘の生きた証を残したい。

私も同じように死産を経験したママ・パパ達に、このnoteを通じて赤ちゃんとの思い出作りやグリーフケアなどを伝えていきたい。

そして、死産についての理解がもっと広まる事を願い、これからここに記していこうと思います。


グリーフケアが広まれば良いと思っています。宜しくお願いします。