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出会ってしまった不世出の鬼才たちへのオマージュ

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「わたしのためには畏敬すべきひと」たちとの出会いと交流。
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ゼロ次元「加藤好弘」に関するメモ その2 夢解読について 《加筆修正》

ゼロ次元「加藤好弘」に関するメモ その2 夢解読について 《加筆修正》

加藤好弘の晩年のインタビューが、WEB SITE「日本美術オーラルヒストリー」で公開されている。

加藤好弘は、20世紀末の数年にわたる滞米生活からの帰国後には、ゼロ次元の肩書を復活させるとともに自らをアジテータと称した活動も行っていたが、本来は、座談の名人と言われるようにミニマルな空間で少数相手にしゃべることを得意としており、インタビューのような形式で、その資質が生きるように思われるのだが・・・

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