自業自得
この世の中、不平等に見えても、本当は平等なのだと感じることがありました。
知り合いの方が新築の投資マンションを買って、後から不安になって悩まれていました。私も同じ経験があり、対処方法をお伝えしていたところでした。
数日後、その方が、ある問題が起きたことについて、執拗に当事者の方に抗議をしていました。抗議された当事者の方はショックを受けており、私も何とも言えない気持ちになりました。
つまり、何が言いたいか端的に言うと、
「誰かを傷つけた分だけ自分に返ってくる」と言うことです。今回、その方は、何千万とローンを組んでしまったわけですが、今までの自分の行いを帳消しにするために、ローンを組むハメになったのだと思います。
お金を払うことは厄払いと言われていますが、いい意味で捉えれば、お金を払うことで大難が小難になったと言えるのではないでしょうか。
なので、自分が何か損したり失ったりすることには、全て何かしらの意味があるんです。損して得取れとは、まさにこのことです。
損だと思うようなことがあれば、感謝をしてお金を出していく方がいいでしょう。その分、自分の厄を払ってくれているわけなので。
やはり、「人を喜ばせていくことが、人生を豊かにする上で大切なことである」と、感じました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?