#食物アレルギーについて考える 〜天ぷらヒーローズへの道〜
食物アレルギー体質をもつ方の正確な人数は把握できていないようです。
全人口の1~2%(乳児に限定すると約10%)が何らかの食物アレルギーを持っているものと考えられています。
【食物アレルギーの人の外食事情】
食物アレルギーでも98%が外食しています。
利用するジャンルは、多い順に「ファミリーレストラン」「寿司」「うどん」「ファーストフード」「焼肉」のようです。
低アレルゲンメニューがあるファミリーレストラン以外では、比較的原材料がシンプルな料理を選んで外食をしています。
58%が外食で発症
外食をしている98%のうち、58%が外食で発症経験があり、発症したことがある最も重い症状では、19%がアナフィラキシーショックという衝撃的な実態が明らかになっています。
アレルギー表示がない飲食店を利用する人は58%で、アレルギー表示を事前に確認しているため、飲食店に自身の食物アレルギー情報を伝えないという人は56%だそうです。
要因
1. アレルギー表示がない飲食店において、勘と推測で料理を選択している
2. アレルギー表示を事前に確認しているため、飲食店に食物アレルギーを伝えない
調理過程で意図せぬ混入のリスクがある。
3. 利用頻度の多い飲食店では、アレルギー表示を事前に確認しない
があげられています。
アレルギー怖いですよね、、、
人は、さまざなも口にし、食生活が変化してきました。
もはや、アレルギーはどのような人でも発症する可能性があるのではないでしょうか?
ということで、今回はアレルギーについて考えてみました。
おしまい
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