飲食店のSNS活用

SNSを活用したマーケティングは当たり前になりましたが、実際のところ、どれほどの効果があるのでしょうか。

■SNS社会における飲食店の実状

「飲食店.COM（株式会社シンクロ・フード）調べ」より
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000495.000001049.html
調査対象：飲食店.COM会員（飲食店経営者・運営者）
回答数：484名（71.9％が1店舗のみの運営。回答者のうち東京は64.3％（首都圏の割合は69.1％））
調査期間：2022年6月28日～2022年6月30日

はい」と回答した店舗は82.6%

「いいえ」と回答した店舗の理由は、「運用が面倒」が最も多く32.1%
「集客を目的とした活用の仕方がわからない」、「お店の個性に合わない」がともに25%

「Instagram」が最多の59.5%
「Facebook」19.3%
「Twitter」11%

動画系SNSでは、
「YouTube」は0.5%、「TikTok」は0%

SNSの活用頻度についてですが、以下のような結果のようです。

最も多かったのは「週1〜3回」32.5%
「月に2〜3回」20%
「1日1回」14.3％
「週4～6回」12.5％　と続く結果に

また、フォロワーを増やすために以下のようなことを行った（行っている）とのこと。

・ハッシュタグを積極的に活用
・フォローに対するサービスの提案
・特別感のある情報の発信
・インフルエンサーを利用

SNS以外で集客に活用しているツールは、

「Googleビジネスプロフィール」が最も多く51.2%
「自社のホームページ」50.2%
「食べログ」39.7%
「ぐるなび」24.8%
「ホットペッパーグルメ」23.1%

SNSを除くと、これまでどインターネットサービスの活用が一般的です。

SNSでのマーケティングが一般的になった現在、そのSNSでも差別化を出していくことが重要ですね。