エロのカリスマ

noteをやり始めた時に最初の記事でチラッと出た、

「エロのカリスマ」

今日はこれについて少しだけチラリズムしようと思う。


全部が全部話してしまうとそれはそれで宜しくない。

何だって大胆に全部見せられるより、

意図せず少しだけふと見えた時の方が興奮するじゃない?


一応言っておくがこれはボクの意見などではない。

チラリズムの美学である。


さて、

我が家は男3人兄弟、

親父はなかなかの破天荒だった。

得意種目は酒、女、タバコ、ギャンブル。

破天荒としては非の付け所がない。

そしてタチの悪いのが学歴だ。

父(ボクの祖父)は京都大学出身、

本人も国際基督教大学出身である。

そこそこ頭も良くて破天荒。

つまりはインテリクズである。

芸能界に身を置く今ならそんな人は山程おるから笑えるけど、

一般人でのこれは中々だ。異常である。

そんな家庭で育った故に自然とエロ街道はまっしぐらだ。


そもそもボクが育った富山県の桜木町という街は、

富山のど真ん中に位置する歓楽街だ。

富山県出身者の都内在住者からは「富山の歌舞伎町」と呼ばれている。


要は生まれながらにしてのエリートだ。


そんなボクがエロのカリスマになったのはいつだろうか。

初めて彼女が出来、エロに没頭したのは小6だ。

修学旅行で女子と布団に入ってイチャイチャしたり、

保健室や生徒会室でイチャイチャしたり、

みんなが経験しときたかったというエロシチュエーションは大体経験していた。

そして破天荒な父に加えて3個上の兄を持つアドバンテージ、

中1の頃には完全に仕上がっていた。


そこからはエロいことに全精力を注いでいった。


高校に入りサッカーの強豪校へ進学した。

色んな学校から集まってきた猛者達。

勿論不良も多数存在する。

しかし我がサッカー部は真面目だった。

各校からサッカーをする為だけに集まって来た男達。

仲の良かった同級生にエロアイテムを見せると目の色が変わり、

次第にみんなが釘付けになった。

その後も独自のルートで仕入れて来たものを披露すれば又貸しの嵐。

喋ったことない先輩の所まで行ったりもしていた。

ボクのせいで性が氾濫した。

うちの高校は全国大会に出るような強豪校だったが、

今思うと不思議とボクが入学してから全国大会に駒を進める頻度は減っていた。


(まぁ絶対にタイミング的なもんなんだけどね)


その後、

受験期に入り予備校でも性を氾濫させてしまった。

とはいえ他人に迷惑をかけてはいけないと思っていたので、

見せびらかすなどの愚行はしていない。

予備校に来ている真面目な人間達とは桁違いの域に達していた為、

オーラのみで性を刺激してしまったのだ。

ボクを含め周りは全員落第した。


エロのカリスマは力を持ちすぎた故にダークサイドに落ちてしまったのです。


あのとき、

堤防さえあれば、

未来は変わっていたかもしれない。


でも堤防がなかったから今がある。


今は自力でダークサイドから脱出し、

他人を巻き込むことなく毎日楽しく過ごしています。

そして何より自分で堤防の高さをコントロールさえ出来るようになりました。

外で人目を憚らずキスしてる人達なんてスローに見えます。


チラリズムってことだったので今日はこの辺で。


覗きたくなったらまたいつでも来て下さい。


ムラジュン🙋‍♂️三🌹✨

キミのその気持ち素直に受け取らせて貰うね。そして必ず還元させて貰うから。