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こうしちゃいられない

ゆうべ、結構ハデに火傷。手羽先を揚げてたんだけど、皮から脂がパーンと跳ねて。とっさにラベンダー精油を探すも、ちょうどきらしていたので応急措置でじかにラップでぐるぐる巻きにしました。その後ティートリーの精油を滴し(注:自己責任です)冷やしながら&痛い痛い言いながらゴハンを食べ、そのあと閉店間際のドラッグストアに駆け込みました。順番がおかしい?そうですよね。先に薬局に行きなさいよっていう話ですよね。でも誤解のないように言っておきますが、夫が連れていってくれなかったのではなく、私がさきにゴハンを食べたかったのです(笑)食いしん坊=がちまやぁと言います。

軟膏みたいなのを買って帰って処置し、今朝から水ぶくれになることもなく普通にすごせております。ラベンダー精油はきらさないようにしよう、とあらためて思いました。

夫の実家へ、ちょっと深刻な事情があって。正月に行ったときに義父の手術のことを話していたけど、すぐにコロナの感染拡大で受診もむずかしくなり、義父はぜんぜん仕事にも行けていないそう。痛いのはわかるけど(脊柱管狭窄症)、家のなかでも動かないし義母ひとりで家のことから孫のことまで引き受けているらしく、さらに離れて暮らす実の兄弟のことも気になっているしで義母はもう、涙目だった。病院をはしごするのもいいのかもしれないけれどその前にやることがあるような気がして、いろいろ調べたりしていたのを伝えて、その場で一緒にやってみて。

その場では私たちの話をふんふんと聞いて、ストレッチだったりマッサージだったりにやる気をみせる義父なのですが、私たちが帰ったとたんにもう何もやらなくなるらしく、頼まれていたものを届けにあとでもう一度訪ねたらまた義母が半泣き。

義母から聞いてはいたけど、脚がほんとうに、女子以上につめたくて、そして夫とふたり驚いたのが、お尻の筋肉がまったくといっていいほど存在を感じられないのです。あかちゃんのほっぺみたいなお尻なのです。嘘でしょ。

膝をいためて以来、脚をかばうように変な姿勢が続いていること。実は何度も転倒して筋もいためているし、あちこち打撲もしていること。そういうのを一切、医者に言ってないらしい。受診のときに付き添いが必要なら行きますよと言ったけど、そこには何やら義父なりにプライドがあるらしく、着いてきてもらいたくないらしい。

なんとも。あえて言うけどこのおかしな状況は私の世界で起きていることで、そして私はやる気でない、やる気でないとここでぶつぶつ言っているわけです。いかん。

私の世界で起きていることなんです。

やる気ないとか出ないとか言ってる場合じゃないのです。←私が。義父がやればできることをやらないのをみて悲嘆にくれている義母が「人は誰でも、努力してできないことなんかないんだよ!」って義父に向かって珍しく大きな声で言っていたんだけど、それを受けとるべきはこの状況では義父のようにみえて、私なのです。

いつもそうだけど、こんなにならないと気づかない私でゴメン、と思う。ほんとに。そして義父にも義母にも、ありがとうと思います。



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