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距離感

好きなものを好きと言い、嫌いなものを嫌いと言う。同じように言ってるつもりで実は誰かに遠慮があったりする。

好きなことより、求められることを。という考え方がありますね。それは暗に『好きなことではお金にならないよ、それよりも』と言われているように感じてしまいます。ひねくれているでしょうか。
時代がこうだ、こういう流れだ、人々の関心はこっちだ、これに人はお金を使う、そういった商業ベースの考え方を全否定するつもりはないけれど、私のこれまでや、私の好きや情熱も同じく否定しなくていいわけです。

誰でもどうぞと両手を広げてウエルカムとするより、私はきっとどこかにいる必要な人が見つけられるように、届くようにオリジナルの信号を送り続けている。手旗信号のような、モールス信号のような、あるいは狼煙のような。

親しみやすさとかノリの良さとか。タロットリーダーにそういうものを求める人もいるのかもしれないけれど、そしてそれが成功の秘訣なのかもしれないけれど、わたしはそこに無理して行くことはない。
愛想はなく、寄り添いもしない。ただその人のなかにある統合への思いを引き受けてサポートすることしかできない。
それで、いいじゃないか、と思う。

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