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夏が来るとカレーが食べたくなる謎

まぁ・・・・私はカレーは年中食べている訳ですけど・・・w
テレビCMなどで
『夏だ!カレーを食べよう!』
『暑い夏に!スパイスカレー!!』
夏!カレー!!旨いっっっ!!

みたいな!
そこで、本日はどうして暑い日にカレーが食べたくなるのかを
考えてみる事にしました。

■暑くなるとカレーが食べたくなっちゃう訳
暑さで食欲がなくなってしまいがちな夏。
(素麺だったら食べられるかも。。。)
というときに、
どこからか漂うこの香り・・・・。

ガーリック!!美味しそう!そう!
にんにく食べたい!!!!
と、
にんにくの食欲増幅効果!が考えられます。

ニンニクの食欲増進成分「アリイン」スタミナ、つまり全身持久力を保つためには、しっかり食事をとることが必要ですね。記事「ニンニクの臭いと健康効果…科学的な臭いの減らし方とデメリット」で解説したように、ニンニクは、「アリイン」という独特な物質を含んでおり、これがグルタミン酸ナトリウムやイノシン酸などのうま味成分の効果を高めるため、食欲増進につながると期待されます。
夏バテで食欲が落ちたときに、ニンニクが助けになることは十分あり得るでしょう。

食生活・栄養知識より

ふむふむ・・・・
栄養学の観点からも完全ににんにくは効果ありありだと推測できます。

あれ。。。?

でも、
『にんにく』はラーメンや餃子、イタリアンなど
広範囲に使われる食材ですねよね・・

てことは、
 やっぱスパイスでしょ!!!(どや顔)

そうです。spice!!スパイス!(大切なので2回w)
灼熱の国インドでは日本の暑さなんて、涼しい(?)と感じるほどの
暑さ。その国で古来より使われているスパイスにこそ、秘密があると思うのです。

カレーに使われる基本的なスパイス
●ターメリック
●コリアンダー
●レッドペッパー
●クミン

複雑な香りが折り重なって、
一体何がはいっているのかわからない!
さぞや、たくさんの種類のスパイスが入ってるんだろうと思いがちですが、
基本のインドカレーは、
実は4種類のスパイスがあれば
作れてしまいます。

今回から4回に分けてそれぞれのスパイスの持つ効能や魅力を
お届けしていきたいと思います。

■ターメリック(和:ウコン)
ウコンは、ショウガ科ウコン属の多年草。学名 Curcuma longa 。英称ターメリック 。インドが原産であり、紀元前からインドで栽培されている。「鬱金」の原義は「鮮やかな黄色」。呉音「ウッコン」が転訛しウコンとなった。

wiki

今回はターメリックをご紹介!!
和名:ウコン

ウコンと言えば、
お酒飲みには言わずと知れた、
肝臓を守ってくれるスーパーヒーローですね。

ターメリックそのものを香った事がある人は多くないと思いますが、
どこか甘い香りがするスパイスです。

その他の効能は、
抗菌作用も強くて、
傷口にターメリックを塗って消毒したりもできる優れもの。
お弁当で梅干しを入れておくとおかずが腐りにくくなると言われていますが、
ターメリックで炒めたおかずを、入れても同様の効果があります。

カレーの味での作用を考えると、
色んな香りのスパイスの香りを
まとめる作用もあり、
これが入らないとカレーの味や色、
あの芳しい香りにならないなど、
カレーには必要不可欠なスパイスです。

うむむむむ。。
ターメリック効果、恐るべし!

でも、ターメリックだけでは
『夏に食べたくなるカレー』問題は
解決しなさそう。。。

次回は、
コリアンダーについて考えてみます❗️


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